おはようございます、栄養士まみです❤︎

キャベツより小さい「芽キャベツ」
コロンっとしてかわいいですよね〜♡

キャベツの芽ではなく、1本の茎に数十個鈴生りに実がなります。
今が旬で、少し苦味があるんですが、嬉しい効果がいっぱいあるんです!

そんな「芽キャベツ」を使って、おつまみにもオススメなレシピをご紹介します(^^)

では、今日の食材とレシピです!

芽キャベツの栄養と効能
強い抗酸化作用をもつビタミンCが、肌荒れの改善や疲労回復をして免疫力を高めてくれるので、美肌効果や風邪予防効果・疲労回復効果が期待できます

キャベツと芽キャベツを比べると、ビタミンC約4倍も含まれています。

胃腸薬として聞いたことのあるキャベジン(ビタミンU)が、胃腸の粘膜を健康に保ってくれ、傷ついた粘膜を修復してくれる作用があるので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果的です。

ビタミンC、ビタミンUなどの成分は、熱に弱く水に溶けやすいので、切る・水にさらすは手早くして、水に流れ出ないようにしてください。

強力な抗酸化作用をもつβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAへと変換され、粘膜や皮膚・免疫機能の健康維持などに必要不可欠で、風邪やインフルエンザ予防などに役立ちます。

β-カロテンは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとることで吸収率が高まります。

血や骨を作ってくれるビタミンKが、血液の凝固促進効果骨粗しょう症の予防改善効果に役立ちます。

では、レシピのご紹介♬

『芽キャベツとエビのアラビアータ』

《2人分》
・芽キャベツ…8個
・エビ…8尾
・にんにく…1片
・唐辛子…1/2本
・オリーブオイル…大さじ1
・☆トマトピューレ…大さじ2
・☆ケチャップ…大さじ1
・☆酒…大さじ1
・☆さとう…小さじ1/2
・☆塩…ひとつまみ
・☆GABANブラックペパー[パウダー]…少々

①芽キャベツは半分に切り、エビは殻をむいで背に切れ目を入れて背ワタをとっておき、にんにくはみじん切り、唐辛子は種を取り除いて輪切りに切る。

②フライパンに、オリーブオイルとにんにく・唐辛子を入れて香りが出るまで加熱する。《弱火》

③芽キャベツとエビを入れて、焼き目がつくように炒める。《中火〜弱火》

④☆を入れて混ぜ、水気がなくなるまで炒めれば完成‼︎《弱火》


ポイント
*芽キャベツに、少し焼き目がつくぐらいまで焼いてください。

*エビは冷凍でもOK!

*辛めが好きな方は、唐辛子1本でOK!

芽キャベツと油(オリーブオイル)を一緒に食べることで、ビタミンKなどの吸収を高めてくれる効果が期待できます。


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