おはようございます、栄養士まみです❤︎

今日は、イタリアの北部「ボローニャ」の郷土料理の「豚肉のミルク煮」

スパイスアンバサダーでいただいたい、GABANオレガノとGABANブラックペパー[パウダー]を効かし、チーズを入れてコクをプラスしました!

煮込み時間は必要ですが、豚肉が柔らかくなっておいしいのでオススメです❤︎

では、今日の食材とレシピです!

 牛乳の栄養と効能
糖たんぱく質の一種のラクトフェリンが含まれており、鉄分の吸収を高め腸内環境を整えて、免疫力も高めてくれる効果があります。

体内で吸収されにくいカルシウムが豊富に含まれており、骨や歯などを形成するには不可欠で、骨粗しょう症予防に役立ちます。

乳糖(ラクトース)が腸内のビフィズス菌を増やす働きがあり、緩下作用(腹がゆるくなる作用)があります。

ペプチドの一種であるガセインホスホペプチドが、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を促進する働きがあります。

気持ちを落ち着かせてくれるセロトニンが、イライラの解消やストレス解消に役立ち、安眠効果も期待できます。

エネルギー代謝を促進して疲労回復や筋肉の働きを調整するマグネシウムを一緒に摂取することで、カルシウムの吸収をサポートしてくれます。

では、レシピのご紹介♬

『ハーブ豚ロースのミルク煮』

《豚肩ロースブロック肉 400〜500g分》
・豚肩ロースブロック肉…400〜500g
・GABANオレガノ…小さじ1
・GABANブラックペパー[パウダー]…少々
・塩…小さじ1/2
・薄力粉…小さじ1〜2
・オリーブオイル…大さじ1
・玉ねぎ…1/2個
・にんじん…1/2本
・GABANローリエ…1枚
・牛乳…500ml
・☆ピザチーズ…50g
・☆塩…小さじ1/2
・☆GABANブラックペパー[パウダー]…少々

①にんじんは乱切りに、玉ねぎは6等分に切る。

②豚肩ロースに☆をもみ込みこみ、薄力粉をまぶす。


③オリーブオイルを入れた鍋で、全体に少し焼き目がつくぐらいまで焼く。《中火〜弱火》

④牛乳とローリエを入れて、弱火で約1時間煮る《弱火》

⑤肉と野菜を取り出してザルで濾し、再び鍋に戻して、☆を入れて溶かす。《弱火》


⑥肉を切って、野菜と一緒に盛り付け、パセリを散らせば完成‼︎



ポイント
*豚肉は、約30分ぐらいは室温に戻しておいてください。

*アクが出ても気にしなくてOK!
時々、お肉をひっくり返しながら、コトコトとじっくり・ゆっくり煮込んでください。

*じゃがいもや蕪・きのこ類を一緒に入れて煮込んでも◎

牛乳と豚肉を一緒に食べることで、骨粗しょう症予防効果が期待できます。

牛乳とローリエを一緒に食べることで、不眠症予防効果に役立ちます。

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スパイスブログ認定スパイスアンバサダー2021
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