おはようございます、栄養士まみです❤︎
納豆は、免疫力アップにもなるので食べたい食材ですよね♡
そんな納豆を使って、パパッと作れる一品おかずが欲しいな〜と思って、思いつきで作ったレシピ!
塩こんぶの塩気がいい感じで、おつまみにもいいかも♡
では、今日の食材とレシピです!
納豆(なっとう)の栄養と効能
納豆菌がつくり出す酵素のナットウキナーゼが、血液中のたんぱく質の一種であるフィブリン*を効率的に分解してくれ、血液をサラサラにしてくれることで心筋梗塞や脳梗塞の予防効果が期待できます。
熱に弱いので、火を通しすぎないで食べることをオススメします!
女性ホルモンのエストロゲンと似た性質をもつ大豆イソフラボンが、肌の新陳代謝を促進することで肌をキレイにしてくれたり、コレステロールの増加を防いで動脈硬化を予防してくれます。
骨を丈夫にしてくれるカルシウム、血液の量を増やして貧血を予防する鉄、エネルギー代謝を助けてくれるマグネシウムが豊富に含まれています。
たんぱく質や炭水化物を体内で代謝してくれるビタミンB2が豊富に含まれており、エネルギー源として変えてくれる作用があります。
排毒作用のある納豆レシチンがデトックスすることで、シミやニキビ・肌荒れを改善し、食物繊維が腸内を健康に保ってくれるので、美肌効果や便秘解消効果が期待できます。
フィブリン*…血液の凝固に関わるたんぱく質のこと。
では、レシピのご紹介♬
《2人分》
・納豆…1パック(約45g)
・ちくわ…2本
・ほうれん草…100g
・塩こんぶ…5g
・ごま油…小さじ2
・しょうゆ…小さじ1/4
①ちくわは約1cm幅の斜めに切り、納豆は付属のタレと混ぜ合わせ、ほうれん草は約5cm幅に切って、沸騰した鍋で約1〜2分茹でる。《中火〜弱火》
ポイント
*納豆に付属のカラシは、お好みで混ぜてください。
*ほうれん草は茹でたら、アク抜きと色止めに氷水にさらしてください。
→レンジ加熱でもさらすのがオススメ!
*納豆と昆布(塩こんぶ)を一緒に食べることで、美白効果や老化防止効果・貧血予防効果が期待できます。
*納豆とほうれん草を一緒に食べることで、心臓病予防効果に役立ちます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました