おはようございます、栄養士まみです❤︎

先日もご紹介した玄米。
主人は少し苦手なようで、我が家では、自分用に多めに炊いて冷凍しているんです。

今日は、そんな苦手な主人にも食べてもらえるように、玄米ごはんを団子にしたレシピ‼︎

では、今日の食材とレシピです!

玄米(げんまい)の栄養と効能
玄米とは精米してないお米のこと。

体の細胞活性の原動力となるビタミンB1が、糖質の代謝を促進してエネルギー源にしてくれるので、皮膚や粘膜の健康を維持し、疲労回復効果や美肌効果に役立ちます。

水溶性食物繊維不溶性食物繊維があり、どちらも含まれています。
食物繊維は、胃腸の働きを活発にして整腸作用があるので、便秘解消効果が期待できます。

興奮やストレスを抑えて安定させてくれるGABA*(γ-アミノ酪酸)が含まれており、リラックス効果や血圧低下効果が期待できます。

GABA*…神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるアミノ酸の一種。

玄米(100gあたり)→164kcal
精白米(100gあたり)→168kcal

では、レシピのご紹介♬

『玄米団子のえび生姜あん』

《玄米団子 10個分》
・○玄米ごはん…200g
・○片栗粉…大さじ1
・○塩…ひとつまみ
・えび…4尾
・酒…大さじ2(洗う用・つける用)
・しょうが…1/2片
・☆水…50ml
・☆めんつゆ(2倍希釈)…大さじ2
・☆酒…大さじ1
・♦︎片栗粉…小さじ1
・♦︎水…大さじ1
・サラダ油…大さじ3

①えびは殻をむいて背ワタを取り、酒(大さじ1)で洗って、酒(大さじ1)につけておく。

②しょうがはすりおろし、○の玄米ごはんと片栗粉・塩をよく混ぜ合わせ、一口大に丸める。



③フライパンに油を入れて熱し、②のごはんをきつね色になるぐらいまで、全体を転がしながら揚げる。《中火〜弱火》

④鍋に☆を入れて熱し、えびを入れ、色が変わったら、しょうがと混ぜ合わせた♦︎でトロミをつける。《中火〜弱火》

⑤③の団子に④のあんをかければ完成‼︎

ポイント
玄米同士をすり合わせるように2〜3回洗い、水と一緒に炊飯器に入れて1時間浸水させ、玄米モードで炊飯器スイッチオン♪
*玄米は、無洗米なら洗わなくてOK!
洗う場合は、こすり合わせて洗うことでそこから水分を吸収してふっくらと炊き上がります!

*白米とは違い、しっかりと浸水させてから炊いてください。(最低でも1時間。一晩でもOK)

*えびは冷凍のものでもOK!

最後まで、読んでいただきありがとうございました音符



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