栄養士まみです❤︎
5月5日は「こどもの日」🎏
そんな「こどもの日」に
ささやかなお祝いとして、娘が好きなボロネーゼを♡
あっさりしているので、とっても食べやすいですよ‼︎
では、今日の食材とレシピです!
牛蒡(ごぼう)の栄養と効能
水溶性食物繊維のイヌリンが豊富に含まれており、腸の働きを整えてくれ、血糖値の上昇を抑えてれる働きがあります。
皮近くにあるので、皮はむがずに食べるのがオススメ♡
不溶性食物繊維のリグニンも豊富で、腸内の水分を吸収して膨らんで刺激し、腸のぜん動運動**を活発にするので、便秘解消や大腸がん予防などに効果が期待できます。
カリウムがナトリウム(塩分)を体外へ排出して、むくみ解消や高血圧予防に効果があります。
皮には、ポリフエノールの一種であるクロロゲン酸やタンニンが含まれていて、過酸化脂質*の発生を抑える働きがあるので、老化防止やアンチエイジング効果が♡
過酸化脂質*…コレステロールや中性脂肪の脂質が、活性酸素によって酸化されたもの。
ぜん動運動**…腸が伸びたり縮んだりをくり返してできた波が、腸内の内容物(ウンチ)を肛門まで運ぶ動きのこと。
カロリー→100gで65kcal
糖質→100gで2.9g
では、レシピのご紹介♬
『ごほうと
舞茸の和風ボロネーゼ』
《ごぼう1本分》
・ごぼう…1本
・舞茸…1パック
・玉ねぎ…1/2個(約100g)
・にんにく…1片
・合挽きミンチ肉…200g
・☆トマト缶(カット)…1缶
・☆酒…大さじ2
・☆ケチャップ…大さじ2
・☆白だし…大さじ1
・☆さとう(はちみつ)…大さじ1
・☆しょうゆ…小さじ2
・☆塩胡椒…少々
・オリーブオイル…大さじ1(②と④で半量ずつ)
①ごぼうは半分に切って斜めにスライス切りにし、舞茸はほぐして、玉ねぎとにんにくはみじん切りに切る。
②フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りが出るまで炒めたらごぼうを入れて炒める。《弱火→中火〜弱火》
④同じフライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、合挽きミンチを入れてさらに炒めたら、☆を入れて約6〜8分煮込む。《中火〜弱火》
ポイント
*ごぼうはアルミホイルをくしゃくしゃにしたもので(タワシでも)、土を落とすように軽くこすってから使ってください。
→皮をむいだり、水にさらすと旨味や風味が飛ぶので注意!
*トマトと一緒に食べることで老化防止効果が、合挽きミンチ(豚肉)と一緒に食べることでストレス緩和効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました