栄養士まみです❤︎
春になると疲れやすくなりませんか?
お弁当にもオススメしたい
炒め煮レシピのご紹介♪
女性の方には、
ぜひ食べていただきたい一品です☆
では、今日の食材とレシピです!
アスパラガスの栄養と効能
アミノ酸の一種のアスパラギン酸が豊富にあり、疲労物質の乳酸を素早く燃焼させて、ミネラルを効率よく体内に循環させるので、だるさの解消や疲労回復効果、代謝を高めて免疫力アップに役立ちます。
アミノ酸の一種のGABA *(ギャバ:γ-アミノ酪酸)が、神経系の興奮をしずめたり、中性脂肪を減らす働きがあるので、リラックス効果や高血圧防止効果が期待できます。
毛細血管を丈夫にして血行促進効果や利尿作用の効果もあるルチン(ビタミンP)も含まれています。
ビタミンB群のひとつの葉酸は、たんぱく質とDNAの合成に働いて細胞の分裂や発育を促し、赤血球を作る役割を持ってるので、貧血気味の方や妊娠中の方は積極的にとってもらいたいです。
GABA*…神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるアミノ酸の一種。
では、レシピのご紹介♬
『アスパラガスの
ひじきカレー炒め煮』
《2人分》
・アスパラガス…3本
・にんじん…約60g
・ベーコン(薄切り)…4枚
・ひじき(乾燥)…10g
・☆水…100ml
・☆コンソメキューブ…1/2個
・☆カレー粉…小さじ1/2〜1
・☆しょうゆ…小さじ1/2
・☆塩胡椒…少々
・オリーブオイル…大さじ1
①ひじきをたっぷりの水(又はお湯)で戻し、戻ったらしっかりと洗って、水気を絞る。
②アスパラガスの根元のスジをピーラーでとって約1cmのななめ切りにし、にんじんはせん切り、ベーコンは約1cm幅に切る。
③フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、にんじんとベーコンを入れて油を絡ませ、ひじきとアスパラガスを入れて炒める。《中火》
④ひじきとアスパラガスに油が絡んだら、☆を入れて水気がなくなるまで炒め煮にすれば完成‼︎《中火〜弱火》
ポイント
*ひじきはたっぷりの水で戻した後、しっかりともんで洗って、水気を絞ってから炒めてください。→汚れがあるため。
*アスパラガスのスジは、食感として残るのでとってください。
*カレー粉の量は調節してください。
*にんじんと一緒に食べることで風邪予防効果が、ひじきと一緒に食べることで貧血予防効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました