栄養士まみです❤︎
おせちの準備中ですかね?
おせちには色々と食材によって意味があります。
ごぼうは、地中深く根を張る為、家(家族・家業など)がその土地にしっかりと根を張って安泰にという願いが込められています。
また、豊作を願っても食べられています。
また、豊作を願っても食べられています。
そんな牛蒡を使って、
変わったレシピのご紹介♪
下ゆでがないので簡単ですよ‼︎
では、今日の食材とレシピです!
牛蒡(ごぼう)の栄養と効能
水溶性食物繊維のイヌリンが豊富に含まれており、腸の働きを整えてくれ、血糖値の上昇を抑えてれる働きがあります。
皮近くにあるので、皮はむがずに食べるのがオススメ♡
不溶性食物繊維のリグニンも豊富で、腸内の水分を吸収して膨らんで刺激し、腸のぜん動運動を活発にするので、便秘解消や大腸がん予防などに効果が期待できます。
カリウムがナトリウム(塩分)を体外へ排出して、むくみ解消や高血圧予防に効果があります。
皮には、ポリフエノールの一種であるクロロゲン酸やタンニンが含まれていて、過酸化脂質*の発生を抑える働きがあるので、老化防止やアンチエイジング効果が♡
過酸化脂質*…コレステロールや中性脂肪の脂質が、活性酸素によって酸化されたもの。
カロリー→100gで65kcal
糖質→100gで2.9g
では、レシピのご紹介♬
『牛肉のごぼう巻き』
《ごぼう1本分》
・ごぼう…1本
・牛もも切り落とし肉…約300g
・塩胡椒…少々
・薄力粉…適量
・☆酒…50ml
・☆みりん…大さじ1
・☆さとう…大さじ2
・☆しょうゆ…大さじ2
・サラダ油…大さじ2〜3
①ごぼうはピーラーで薄くスライスし、薄力粉をまぶす。
②牛肉は塩胡椒を振って、約5cm幅ぐらいで一円玉ぐらいの太さに丸め、薄く薄力粉をつける。
③ごぼうを少し重なるように並べ、②の牛肉を手前から巻きつけ、薄力粉を薄くつける。
④フライパンに油を入れて熱し、綴じ目を下にして全面焼いていく。《中火》
⑤☆を入れて熱し、全体を絡めながら約5〜8分ぐらい煮詰めれば完成‼︎《中火〜弱火》
ポイント
*ごぼうはアルミホイルをくしゃくしゃにしたもので(タワシでも)、土を落とすように軽くこすってから使ってください。
→皮をむいだり、水にさらすと旨味や風味が飛ぶので注意!
*①の薄力粉は大さじ1/2〜1ぐらい。
*③で薄力粉をまぶした後、ラップでもう一度巻くと安定します。
*④で焼くときは、焼き目がつくぐらいまで突かないでください。
*⑤は、スプーンで煮汁を時々かけて、あまり突かないようにしてください。
*牛肉と一緒に食べることで、疲労回復効果や貧血改善効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました