と思ったそこのあなた。
こうなったら意地でも書こうと思ってますので悪しからず♡
4日目いきますー
4日目。
この日は夕方18:30に、ダウンタウンでサロンをやっているヘアスタイリスト、ウチダ先輩と待ち合わせをしており、それまでの時間が5日間で唯一の買い物デイだったため、地下鉄でソーホーへ。
建物の雰囲気がミッドタウンと全然違くて楽しい。
ソーホーの建物は、キャストアイアン建築っていうらしい。
ソーホーのなぅは、高級ブティック街です。原宿と青山を足して二で割った感じかな。
今をときめく人気ブランドショップが軒を連ね、多くの観光客が財布の紐を弛める街。
ただまぁーーー人が多い。
ほぼ観光客。
車も多い。
交差点がリアルスクランブル状態でクラクションの大合唱！っていう場面も見かけました。
リアルスクランブルってわかります？
わりと交通量の多い交差点で、何台かが少しずつ信号無視してだんだん動けなくなって、しまいには完全にフリーズしてニッチもサッチもいかなくなった状態。
失礼ですが
アホ
と思いました。
そんなこんなでも、フィリップリムやシュプリームやアレキサンダーワンやラグ＆ボーンなどなどニューヨークブランドショップを上機嫌でぶーらぶら。
で、途中歩き疲れてビルの裏で一休みしてたら、向かい側から中肉中背のフツーの白人お兄さんが正面切って歩いてきて何かと思ったら
「コーヒー飲みたいからコインをくれ」
なんでやねん。
「持ってません」
物乞いも、あそこまでストレートにサラッと来られると、逆に戸惑いますよね…。
さて、ここからちょっと長いのでお時間ある時にどーぞ。
↓↓↓
そんなこんなでちょっと買い物してひたすらブラブラして夕方4時半くらい。brooklyn bedfordでの待ち合わせまではまだ時間があるけど、そろそろ待ち合わせ場所に向かおうかなーと思って通りをキョロキョロ。ここどこ的な。最寄り駅調べようと思ったけどiPhoneの充電あんまりないし、充電切れてウチダさんと連絡とれなくなったらマズいし、ここは一つ、タクシーで早めに待ち合わせ場所に行って向こうで時間をつぶそうと、車が走ってる通りまで歩きタクシー待ちを。
ん？
来ない。
いた。
止まらない。
ん？
場所変えよう。
いない。
止まらない。
ん？
来た！
止まった！
目的地伝える。
「行けない。わからない。」
なんでやねん。
ねばる。
「無理。行けない」
タクシー降りる。
ひたすら待つ。
来ない。
止まらない。
来た！
止まった！
目的地伝える。
「わからない。行けない。」
ん？
なんで？
これ3回繰り返し。
タクシー待ちしてる間何度か白タクが止まり、でっかいターバン巻いたアラブ系のおじさんが「どこまで行きたいんだ？」って声かけてきたけど、間違いなくノーサンキュー！あっぶねっ！
で、そうこうしているうちにもう6時！
なんでー？！
間に合わない！
そんなはずなかったー！
ダメだ。
でウチダさんに電話。
「遅れていいから電車でおいで。気をつけなよ！」
タクシー探しすぎてさらにここどこ？になっていた私。今度は地下鉄を探してまたひたすら歩く。
歩く。
歩く。
歩く。
ハッと気づいたら
マジ中国！
チャイナタウンに入ってた！
平常心で見たらこの景色、結構テンション上がるんでしょうけど、あの時のわたしの焦りっぷり。
チャイナタウンの喧騒を受け入れる余裕なし。
冷静に考えて見ればあの日金曜日。
混雑も当然の週末だったんです。
で、
やだー怖いーチャイナタウン怖いー
とか思いながらパッと前見たら、地下鉄の入り口が！
しかもcanal st！ユニオンスクエアまで一本で行ける！
助かった/ _ ;
この時点で既に18:20。
最初から電車で行けばよかった。
帰国してから聞いた話。
マンハッタンの週末を舐めるなと。
金曜夜は、マンハッタンから出たがらないタクシーが多いそうで、例えば橋渡ってブルックリンなんて行っちゃったら戻って来られなくなるから「わからない」って断る運転手が多いんだとか。
いい経験しました。
で、ユニオンスクエアstでLラインに乗り換えて難なくbedford到着。ウチダ先輩の顔見た時の安心感たらなかったな 笑
先輩、本当にすみませんでした。
つづく・・・☆