ようやく書けました。
直島日記。
豊島で十五夜を拝んだ後、宇野港経由で一度岡山に戻り、
ホテルにチェックインした頃には既に余力ゼロ。
お風呂入ってベッドになだれ込み、そのままチ~ン・・・(( _ _ ))..zzzZZ
おかげで翌朝は
スッキリパッチリと目が覚めました。
荷物をまとめて再び宇野港へ。
またまたフェリーに乗って
直島へ。
つつじ荘でランチしました。
カレー美味しかった。とても。
海水浴シーズンはここが混むのでしょう↓↓↓
直島では時間が限られてるのに、見所が満載。
なのでとりあえず、地中美術館に直行しました。
美しい立地に建築された美しい美術館。
この場所が、元々タイヤの処理場だったとは思えない。
事前に色々調べて足を運んだわけではないので、かっこよく解説できません。
が、
無機質な空間に差し込む自然光の具合、めちゃ感動しました。
空からこの建物を見てみたいと。
あと海側からも見てみたいと。
それからもう一回中に入ってみたいと思いました。
色々調べてまた行こうと思います。
面白かったこと。
それは、つつじ荘から家プロジェクト方面に向かって歩いていた時。
「おぉ~~~い!」
というおいちゃんの声が背後から聞こえ・・・
辺りを見回しても私しかいないし・・・
再び
「おぉ~~~~~い!!」
どう考えても私に呼びかけてる。
振り向いておいちゃんを待つ。
地図を持った私に、どこへ行きたいんだと。
家プロジェクト方面に、と伝えたら
散歩の途中だから一緒に行こうと。
麦わら帽、真っ黒に焼けた肌。
どっからどう見ても島のおいちゃんでした。
そこからゆっくりおいちゃんペースで3~40分、
直島の話を色々聞かせてもらいながら海沿いを歩きました。
「あの建物は実は火薬庫だ」
とか、
「あそこの工場の社員が開ける缶ビールの数がとんでもない量だ」
とか、
「ベネッセホテル行きのバスは、宿泊客だとホラ吹けば乗せてもらえる」
とか
タメにならなそうでタメになるような話しをずーっと聞かせてくれました。
結局、ゆっくり歩き過ぎて時間なくなっちゃったけど~(-。-;
ああいう雰囲気も瀬戸内ならではだったしまぁいいか、って感じで・・・
ホント面白かったです。
ってなわけで、直島は地中美術館とベネッセミュージアムをじっくり観賞し、
家プロジェクトとか『I LOVE 湯』とかはお預けに。
次回は島に宿泊して全部ゆっくり見て回ろうと思います。
見所をスルーしたぶん、ひたすら歩いて島の景色は人一倍堪能しました。
アートで島は間違いなく元気になってます。
ありがとう直島。
I'll certainly come!!
おわり。