と、はい。
ここまでずーっとずーっとテクテクテクテク。
車の写真。
どー考えてもおかしいんです。
止まっている位置が。
それはそれとして、私はとにかくずーっと歩いてひたすら山を下っていました。
バスが来ないから。
そしたら後ろから軽ワゴンが寄ってきて窓が開き、
「乗っていきなさーい!!」
と。
地元のおばちゃんです。
「どっから歩いてきよったの?信じられん!!地元の人間は絶対歩かんよ!!すごいわぁ~。」
色々お話しながら、行きたかったところまでおくってくれました。
逆ヒッチハイク。
送ってもらってすごく助かったのですが、
(歩いてたら大変なことになってた・・・。土地勘がないって怖い・・・。)
私はそのおばちゃんの気持ちと、車の中での時間が本当に嬉しかったです。
地元の方が観光客に優しいって、この芸術祭の本当の価値な気がする。
だから、観光客も礼儀をわきまえて観光しようって思える。
この後見たかったもを見たのですが、そのアートや景色が一層輝いて見えました。
信じられない景色や物を見た時、人それぞれ思わずとるリアクションは違うと思いますが、私の場合、まず息を吸い込んでそのままため息。
ため息を吐きながら「ありえない・・・」という言葉が無意識に出てしまうので、結果的に
「はぁりえない・・・」
となります。
この旅で、「はぁりえない・・・」と何度つぶやいたことでしょう。
次の記事で、見たかったのもや偶然見えたものを、ずら~っとUPします。
お楽しみに・・・☆