早いもので5月も4日が過ぎ、時の流れの速さを感じる毎日。
そして、FIVESENSEでのサロンワークも、残すところあと23日。
何気ない日常が鮮明に目に映り、「これまで」と「これから」の狭間にいるような、
そんなリアルな一日が、あっという間に過ぎていく毎日。
「下北沢北口」
今までこの階段を、一体何回上り下りしたんだろう。
お昼過ぎから人で溢れるこの階段も、朝の早い時間はこんなにさらっとしてる。
こうやって毎朝、汚れた階段をきれいに掃除してくれている人がいることは、
出勤する人じゃないとわからない。
雑然とした通り。
なんでこの通りはこんなにごちゃごちゃしてるんだ???と、
ホントにいつも考えながら歩いてたな。
このスタバができたのは、多分私が入社した98年か、その次の年。
アシスタントの頃は、月一くらいの自分へのご褒美がフラペチーノ。
忙しくて食事がとれない日の夜、しかもレッスンがない土日の夜、
仕事が終わって仲間とダッシュでスタバに向かい、
トールサイズのフラペチーノを半分以上一気に流し込む。
あれは麻薬だったな・・・。お腹痛くなるけどやめられない贅沢。
このサインボードをつけてもらったのはいつだったかな???
最初は看板がなく、サロンは2階にあって、中の様子が全然見えないから
お客様がFIVESENSEを見つけられなくて通り過ぎてしまって・・・。
これをつけてもらえたことが嬉しくて、毎朝「いい感じ☆」と見上げてたな。
思い返せば、まだまだ出てくる下北の記憶。FIVESENSEの記憶。
「記憶の棚卸」、5月中にもう少ししてみよう。