短大を卒業後、長いこと離れていた英語に再び取り組み始めたのが2014年6月。
気がつけば10年の年月が流れていました。
元々はさほど根気のあるタイプではなかった私。
10年前の私に「今も英語学習を続けているよ」って言ったらきっと驚くと思います。でも10年後の私は英語学習をまだ続けていると確信しています。
10年前の私
英検2級は高校時代に取得していたものの色々退化していて、スピーキングは恐らく英検準2級程度
現在
英検1級(2020年取得)
TOEIC 930点(2024年取得)
相手がノンネイティブであることに配慮してくれれば意思の疎通に障害はほとんど感じない
翻訳者として僅かではあるけれども収入を得ている
アプリを利用して学習時間の記録をつけ始めたのが2020年からなので正確にはわかりませんが、この10年の総学習時間は5000〜5500時間程度だと思います。最初の2年間は週1回1時間の英会話のグループレッスンのみだったので実質8年間の総学習時間です。
スタート地点と現在地、そしてこの学習時間。これが果たして効率よく学習できたのかと言われると甚だ疑問ですが、止まることなく続けてこられただけでヨシとします。
このブログを始めたのが5年半前で、5年前と2年前にも区切りとして記事を書いています。
ちょっと後悔しているのは、10年前からブログを始めておけばよかったということ。
2016年から2018年が1番成長したので記録を残しておけばよかったです。
10年間で取り組んだテキスト達。
どのテキストもガッツリ取り組みました。
これ以外には使い倒して処分したTOEICの問題集とkindleのテキストや洋書が少し。
こうやってみるとだいぶ場所を取っているので少し断捨離する必要があるかも。
と言っても読み返しているものも多いので、処分するとしたらTOEICの公式問題集かな。
TOEIC
本棚の奥から久しぶりに金フレを出してきました。懐かしい~。1~1000のフレーズを毎日1周音読する、というのを2~3ヶ月(ウロ)続けたら能動語彙が爆増したことが、今まであったいくつかの転換点の一つです。
英検
家族にもブログでも1発合格を宣言してしまった英検1級。自分で自分を追い込んだ結果、1発合格できましたがしんどかったです。
英会話
最初はほんの出来心で始めた英会話レッスン。やればやるほど自分の足りないところを突きつけられていますが、いつか「ペラペラです」って自信を持って言える日がくることを願って続けていきたいと思います。
※記事をアップしてから気づきましたが「究極の英単語3」と「phrasal verbs」が写っていないカバンの中に入れていたので忘れてしまいました。
翻訳
英検1級合格後に始めた翻訳学習。英検の勢いに乗ったまま集中力を持って進められたので、予想以上に早くトライアルに合格することができました。今はちょっと…色々行き詰っているのですがそれについてはそのうち記事にするかもしれません。
買ったものの挫折したテキストは2冊(多分)。「英語耳」と「どんどん話すための瞬間英作文」。
どちらも支持者の多いテキストですが私には合いませんでした。
テキストを選ぶ時は、自分の狙いや弱点を事前にしっかり整理してから選ぶようにしているので、無駄になったテキストが10年間で2冊で済んだのは自分としては上出来だったと思っています。
10年って本当にあっという間です。
「勉強嫌だな~」って思うことももちろんあるのですが、でもやっぱり続けてきてよかったです。
私の場合、身の回りに英語を勉強している人がいないので、リアルの世界では結構孤独で、だからこそブログのコメントを通してブロ友さんたちにおだてて貰って、気をよくして…っていうのが勉強を続けてこられた理由のかなり大きい部分を占めていると思っています。
読んでくださった皆様、ありがとうございます。
これからも末永くよろしくお願いします