先日、野球観戦に行ったら思ったより寒くて風邪をひいてしまいました。

 

鼻水が酷くて勉強したくても集中できないし、喉の痛みもあって音読もカレンもできず。

何日かは諦めて英語から離れようかとも思ったのですが、たまたま表示されたYouTubeのサジェストでこの動画を見つけ

 

 

見始めたらなんだかハマってしまい、日本語チャンネルではまだ公開されていない続きのエピソードが見たくなってオリジナル(1000-lb sisters)を一気見してしまいました。

この姉妹の英語は結構聞き取りづらいのですが、この2人には兄が1人と姉が2人いて(つまり5人きょうだい)、姉2人の英語はまあまあ聞き取りやすかったです。

そして一気見したせいか、似たような類の動画のサジェストがどんどん出てきて、個人でダイエットに成功した人の動画とか(アメリカ人やイギリス人)を見漁りました。

 

ダイエットも英語学習と似ているなぁと思っています。

毎日のコツコツの積み重ねを続けていくことで望む結果が得られることとか、ある程度の根性が必要なこととか。

アメリカ人やイギリス人のダイエットはスタート地点からして200kgとか300kgとか日本人じゃあり得ない数字なので、減り幅も大きく、見ごたえがあるんですよね。

 

 

で、嬉しいことに、TOEICの対策でリスニングをしばらく集中してやっていたせいか、リスニング力が少し上がったことが実感できました。

ちょっと前の私は、英会話の先生やニュースキャスターなどの聞き手に配慮してくれている話者の英語はそれなりに聞き取れましたが、いわゆる一般人の話すカジュアルな話し言葉は話者によってまあまあ聞き取れたり全くダメだったりまちまちだったのですが、そこが少し改善している気がしました。

ダイエット法を紹介するナレーションタイプの動画は、ある程度聞き手に配慮して話していると思うので聞き取れても両手放しには喜べないですが、日常の1シーンを切り取っているようなものでも会話が聞き取れるようになってきました。

ここ1~2年はreach a plateau(←「究極の英単語3」に載っている表現ですが、ダイエットチャンネルでも使われていてなんかちょっと感激)している感があったので嬉しかったです。

 

これまでだと海外ビデオを純粋に娯楽として楽しむにはリスニング力が足りていなかったですが、ある程度理解できるようになってきているようなのでこれからも海外のYouTubeを見るようにしていこうと思います。

まずは親知らずを抜く予定があるので、その時はまたYouTube漬けになる予定です。