みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい腸生活薬剤師
木本満美です。
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先月から、
ずっと体調を崩しておりまして、
なかなか食事作りがいつものようには行かず。
特にインフルエンザだった時には、
食事状況も酷いもので汗
さらに、
夫も体調不良に仕事が重なってるので、
子供の食事の方にまで
なかなか手が回らず。
そんなこともあり、
この期間、息子は、
一人で食事をすることも多かったんですよね。
いわゆる「孤食」ってやつです。
孤食というのは、
家族が不在で、一人だけで食事をすること。
私のポリシーとして、
食事は家族と一緒にする、
ということを大切にしています。
なので、
こんなに息子が一人で食事をする
というのはもしかすると
初めてかもしれません。
で、その時に見えた息子の
「大きな変化」
それは、
「ごはんをあまり食べなくなる」
ということです。
うちの息子、普段は、
ものすごくよく食べるのですが、
この期間に関しては、
圧倒的に食事量が減りました。
お代わりも全然しない。
息子に後で聞いてみたところ、
「一人で食べてると、
つまらないし、
食べなくてもいっか、ってなるんだよね」
と。
「こ食」には７つあるのをご存知ですか？
・孤食・・・一人で食べる
・子食・・・子供だけで食べる
・個食・・・複数で食卓をかこんでいても、
食べているものが違う
・粉食・・・粉から作られたパン、麺ばかり食べる
・濃食・・・濃い味のものばかり食べる
・固食・・・同じものばかり食べる
（固定したメニューになる）
・小食・・・ダイエットのために、
必要以上に食べる量を減らす。
の７つ。
最初の、「孤食」「個食」「子食」は、
模倣できる相手（大人）が一緒にいないため、
食事のマナーが身につかなかったり、
同じものを食べているうちに
身につく気遣いが学べない。
などの問題が挙げられるそうです。
残りのこ食は、
食べ物本来の味を知ることができない。
※息子作プレート
私の考えとしては、
やはり、一人で食べていると、
何を食べているかもわからないし、
そこで食べているものが、
どんなもので、
どんな風に自分の体の一部になってくれるのか、
そういうことがわからない。
ということは、つまり、
食べ物への感謝が生まれないし、
「いのち」への感謝も生まれない。
そんな気がします。
この期間の息子は、
食べてるとき、
とにかく無表情でした。
一緒に食事をしている時は、
学校のおしゃべりをしたり、
楽しそうに笑うのに、
一人だと無表情。
それを目の当たりにして
ドキッとしましたし、
改めて、
食卓で生まれるコミュニケーションは、
何よりも子供の心を育む
最高の宝物だなと実感しました。
みなさんは、
お子さんに一人で食事させていませんか？
子供の未来を豊かにできるのは
お母さんのご飯と、コミュニケーションですよ！！
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！！
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