みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい腸生活薬剤師
木本満美です。
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最近、
「咳」や「鼻水」でてる方、
多くありませんか？
もちろん、
今流行りの感染症という方も
いらっしゃいますが、
秋は、空気が乾燥し、
私たちの体のなかも、
乾燥が招くトラブルが
起こりやすくなる季節ですよね。
その典型が、
「咳」なんです。
また、秋という季節そのものが、
東洋医学で言うと、
「肺」が弱る季節になります。
肺が渇くと空咳が出やすくなったり、
乾燥肌になったり、
便秘などの不調を招く
と言われています。
それはもっというと、
他の臓器にも関わっているからなんですが、
それはまた別の時に。
それにしても、
理論的にもつながってますね。
「咳」が出る季節 ＝ 「肺」が弱る季節。
体と季節の関わりも、
知っていくととても興味深いです。
話はそれましたが、
まずは体を乾燥から守り、
食べ物の力を借りて、
中からも潤すことが大事。
秋のおすすめ食材も色々ありますが、
今日はこれ、
「里芋」
です。
さらに、この「里芋」、
腸活にもピッタリの食材なんです♡
実は芋類には珍しく、
「水溶性食物繊維」が
とても多いのです。
まず１つ目は、
「ガラクタン」
里芋特有のネバネバがこれです。
２つ目は、
「グルコマンナン」
こんにゃくの主成分で、
血中コレステロールの低下や
血糖値の上昇予防に効果があります。
里芋を調理すると、
特有の粘りがでますよね！
それは、
これら２つの
「水溶性食物繊維」が水に溶け出すからです。
水溶性食物繊維は、
小腸、大腸の中で、
一緒に食べた物の粘性を高めるので、
栄養の消化・吸収を緩やかにしてくれます。
なので、
食後の血糖の上昇を抑えてくれるんですね。
最近は、
水溶性食物繊維が足りていない方も多い！
そして、
受講生さんの中でも、
「里芋を食べると便通がよくなります！」
という方も結構いらっしゃるんですよ。
私は、早速里芋ごはんに♡
舞茸も一緒に炊き込んで、
最後は柚子を散らしてみました♫
それから、
里芋のレシピとして、
ホワイトソースを作るのも
美味しいですよ！
秋には秋の食材を使って、
食養生しましょうね♡
里芋が食べたくなってきたでしょ？（笑）
さぁ、みなさんも里芋で、
腸内細菌が喜ぶメニューをって、
美味しく楽しく腸活だ！！
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！！
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