みなさまこんにちは!

 

 

今日もお越し下さりありがとうございます。

 

 

 

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「心」に優しい食生活研究家

木本満美です。

 

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いよいよ、

小学校も新学期が始まりましたね。

 

 

 

我が家には、

小学3年の息子が一人います。

 

 

 

 

 

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うちの息子の素質は、

ワーワー騒ぐタイプじゃなくて、

のんびりはしてないけれど、

いわゆるおっとりタイプ。

 

 

 

一人っ子の男の子って、

こういう子が多いのかな?

とも思うのですが、

 

 

 

でも、

学校での行事などを

見に行くと、

 

 

「大丈夫かな?」

 

 

 

と思うこともよくあります。

 

 

その、

大丈夫かな?というのは、

 

 

「お友達と群れない。」

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばドッジボール大会や、

体育の授業の時、

隙間時間で、

男の子たちが塊になって

騒いだりはしゃいでいても、

 

 

 

息子は、

絶対に入っていかない。

 

 

 

何をしているかと言うと、

腕を後ろで組みながら、

一人立っている。

 

 

 

 

 

 

授業の間の休み時間も、

お友達とは遊ばずに、

一人で音楽室に行って、

ピアノを弾いてることも

よくあると、

 

 

 

個人面談で、

先生からのお話をいただくことは、

毎回。

 

 

 

そういう息子なのですが、

 

 

 

随分前から、

 

 

 

 

「〇〇くんとか、

クラスのみんなが、

先生がいないところで

いつもからかってくるから

本当に嫌だ。」

 

 

 

 

と話すようになりました。

 

 

 

 

 

話を聞いてみると、

 

 

 

 

どうやら、

 

 

 

 

一昨年、

小学2年生の遠足の時、

お弁当の時間で、

 

 

 

「自由にお友達と

グループを組んで、

食べていいですよ」

 

 

 

 

という先生からの指示に、

息子は、

仲良しの女の子2人と

グループを組んだことが、

原因らしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

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「男なのに、

女の子と一緒にいるなんて、

女みたい」とか、

 

 

 

「男の子と組まないと

いけないんだよ」

 

 

 

とか、

 

 

 

まぁいわゆる、

小学生にありがちなひやかしが、

去年の4月から

かれこれもう2年弱続いている。

 

 

 

 

 

「男の子だからって、

男の子と一緒に食べないと

いけないわけじゃないよね?」

 

 

 

 

「別に誰と食べたっていいって

僕は思うのに、

みんながからかってくるから、

本当にいやだ。」

 

 

 

と顔を歪めながら話す息子。

 

 

 

 

息子から、

そんな話を聞いた矢先に、

劔樹人さんの、

ピンクのシャツのお話を知りまして、

 

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

この方は、

ピンクが大好きな娘さんから、

 

 

 

「ピンクは女の子しかだめなんだよ」

 

 

 

と言われ、

 

 

 

「男の子がピンクを好きでもいいんだよ」

 

 

 

ということを伝えるために、

毎日ピンクのお洋服を着た

お父さんなのです。

 

 

 

このお話を聞いて、

すごく感動しました。

 

 

 

 

 

そして考えたことは、

子供のひやかしのもとになる

考え方を作り上げているのは、

実は大人だったりするんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

男の子だから青とか、

女の子だからピンクとか、

 

 

もそう。

 

 

 

「男の子だからって、

どうして女の子と

一緒にお昼を食べてはいけないの?」

 

 

 

 

 

それは、

当たり前な質問ですよね。

だって、

お友達はお友達。

 

 

 

そこに、

良いとか悪いとか、

勝手な色をつけているのは、

大人なんですよね。

 

 

 

極論、

 

 

 

お弁当は、

お友達と食べなきゃいけないわけではないし、

1人で食べたって良い。

 

 

 

 

1人でいるお友達がいない

 

1人でいる寂しい

 

 

 

勝手な大人の思い込み

 

 

 

 

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もちろん、

お友達が欲しいのに、

入っていけずに、

悩んでしまっている場合もありますから、

そこは見極めが必要ですが、

 

 

 

 

 

 

でも、その見極めは、

子供を見ていれば、

わかる気がします。

 

 

 

 

ですから、そうやって

偏った色眼鏡をかけて発する

大人の発言は、

自然と子供に伝染します。

 

 

 

 

 

 

だから、

そういう「からかい」が起こったり、

いじめが起こったりする。

 

 

 

 

 

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たまに、祖父母から、

息子がピンクや赤を選ぶと、

 

 

 

「男の子だから

青のほうがいいんじゃない?」

 

 

 

と意見をされることがあって、

そういう何気ない言葉も、

色眼鏡をかけさせるきっかけに

なっているんだろうなと

そう思ったりもします。

 

 

 

 

大人のちょっとした発言は、

子供の「真実」になります。

 

 

 

 

そのことを意識して

私達は日々の言葉を選ぶ必要があるし、

対応する必要がありますね。

 

 

 

一見整っているかのように見える

子供の振る舞いは、

あっという間に消えてなくなる

大人の価値観に過ぎない、

 

 

 

そう思います。

 

 

 

 

息子には、

 

 

 

 

「男の子とか、

女の子とか、関係なくて、

ただ、一緒にいたいお友達と

一緒にいればいいんだよ」

 

 

 

 

と繰り返し伝えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな物差しで、

相手を勝手に傷つけたり、

否定しない。

 

 

 

 

 

心があたたかで、
まっすぐに物事をとらえられる子は、

きっと大丈夫

 

 

 

 

と私は思います。

 

 

 

 

 

そういう

子育てができたらいいな。

 

 

 

そう思った出来事でした。

 

 

 

 

子育ては、親育て、ですね。

 

 

 

子育ては悩み多きばかりですが、

皆さん一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

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