みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい食生活研究家
木本満美です。
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ここ数日、私の中で、
すごく「骨折」という言葉が
かなりキーワードになっていました。
というのも、
先日、
ママ友さんに会った時に、
「クラスの子が
２人も骨折しちゃって」
という話を聞いたこと、
さらに、
うちの息子のクラスの子も、
休み時間に、
お友達同士がぶつかって、
片方の子が骨折したこと。
さらには、
家の近くで、
ギプスをしている子供を
立て続けに見かけたこと。
骨折ではありませんが、
息子と同じクラスの別の子が２人、
転んだら捻挫して、
あまりに痛くて骨折かと思ったと。
「なんでこんなに、
骨折している子が多いのか？」
こんなに骨折する子って
いましたっけ？
なので、調べてみたところ、
９〜15歳の子供の、
骨折する割合は、
10年前と比べると1.5倍。
やはり、
くる病（カルシウムやリンの低下により起こる病気）や、
骨折している子は、
増えているようです。
男女とも、
9歳～15歳の時期が
骨を増やす最適な時期ですが、
現実には、
この時期に骨折する子どもが
増えている！！
その背景には何があるのか？
というと、
1つ目は、
運動不足です。
運動不足による筋力低下で、
体格は良いのに、
体力がない子が急増。
その影響で、
骨折だけではなく、
子供の変な異変も起きているとか。
↓↓↓
また、運動能力もかなり低下。
さらには、
しゃがめない子供。
跳び箱を飛ぶだけで手首を骨折する子
も増加しています。
和式トイレでしゃがめない、
のもそうですよね。
さらに、今回は、
このコロナの影響で、
運動不足はかなり大きな原因と
なっているようです。
福井新聞に掲載されていました。
↓↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7dc03b244c23beca7b865ef9534159e6aadceb0
青少年期の骨は、
成人期に比べ、
運動刺激によく反応し、
骨密度をあげてくれるので、
骨発育期に運動は効果的。
ですから、
運動は子供にとっては必須！！
意識できていますか？
そして、
「骨折」の背景となる2つ目は、
食生活の変化。
骨量を増やすための
栄養がとれていない。
ということです。
もはや、現代病は、
大人の問題だけではなく、
子供も同じですね。
食生活改善は必須です！！
日本骨粗鬆症学会では、
こんな発表をしていました
↓↓↓
「子どもの骨折は、
長期にわたって動けない状態となるばかりか、
子どもの健全な骨発育を障害して
骨の量を減らす恐れがあり、
将来、
骨粗鬆症になりやすくなる危険性があります。」
（日本骨粗鬆症学会より抜粋）
これって、大問題ですよね？
だからこそ、子どもたちの
骨折予防の原因と対策は急務だと、
書いてありました。
骨を強くするためには
運動をすること。
そして、
食生活の改善。
私の立場からお伝えできることは、
食生活の面からのアプローチ。
その食生活のことは、
長くなるのでまた明日！！
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！
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