昨日6日、ハロパトメンター養成講座が天理市で行われました。
5日には決算書類を一部のぞき提出完了し、
第七期の決算結果、1年間の通信簿を税理士さんから受け取るのみです
というわけで毎日毎日、大仕事がひとつひとつ前に進んでいきます。
で、あんなことこんなことをする中で、昨日の養成講座では、メンター一期の方が司会として
講師として活躍いただき、
ハロパト事務局に「地方女子活性研究会」から迎えた優秀な女性が今回、本事業において初講師を。流石でした。
私も第3講座をお届けしました。
会場に参加された意欲的な受講生の皆様にも受講されての思いをお聞きしました。
第4講座は鶴谷事務局。
先輩たちが盛り上げてくれます。
天理市の少子化対策を住民みんなで真剣にとらえていただくきっかけがハロパト天理です。
ご自分の24時間365日の一部を使いたい!と思っていただける方に増えてほしい。心からそう願って先輩メンターも活動してくれています。
この「なんとかせんといかん」意識の高い住民が多いのか少ないのか、これは、この少子化という事態を住民がこれまで考えてきていたのか?
そこだけなのです。
予算を投じたから、養成講座をしたからうまくいくというお話ではありません。
その市町村に暮らす住民の意識です。
もし、あなたの暮らす町が経済破綻を来たし、あと5年で町が無くなりますと告げられた時、あなたは、その市町村の首長や職員に「これまで何しとったんや!」「謝罪しろ」と、まさか詰め寄ったりしませんよね。
あなたが何もしなかったのだとその時は静かに諦めてください。ご自分が何もしないでいて、そんなことおっしゃらないでください。
私たちハロパト事務局は、そんなことにならないために、その自治体と共に「危機感を持ってなんとかしましょう、行動しましょう」と投げかけているに過ぎないのです。
終わってからは臨時登録会も開催。
これもまた、メンターの近い関係者の方が声をかけられ登録に来られました。幅広い活動の賜物で悩む2人の男女が登録されました。
ワタクシたちは、当たり前にフツーのことを行っている。そのようにご理解いただきましたら幸いです。
天理市そして周辺自治体が、少子化の専門的な視野を持って、イベント、個別相談、個別マッチング、そしてその市町村の少子化対策・孤独孤立対策に関しての機運情勢を住民のみんなでできるようにと取り組んでいます。
あなたの10年先、20年先、何も考えずに次世代にバトンを渡すことのないように取り組んでいただけましたら幸いです。
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