昨日今日と地方自治体の少子化対策で頭の中は満杯です。
今、日本で代表的な結婚応援の先駆を走る自治体さんとお付き合いさせていただいてますが、あまりにも素晴らしく素敵で、その担当課に若い優秀な職員の方の占める割合たるや
若い方の意見を尊重すべく素晴らしい采配されている課長のお言葉からも、よくこんなうまい人事をこちらの市では考えつかれたものだと改めて思います。
適材適所とはこういうことですね。
今、まさに地方自治体は生まれ変わるべき大切な過渡期を迎えています。また、共に協働しようとする事業者も予算をいかに効率的に公益性高く使うのか、真摯に向き合うべきです。
ということで、ワタクシもその課の皆様の熱量にのってしまい(笑)
⑴ 結婚なんてしないと発信してる人の多くは「結婚しようと思えばできる人たち」が多い。
⑵ メンターを必要とする人たちとメンターとして役割を担う人たち像
⑶メンターの研修の方向性
について考えをお伝えしました。
お役に立てばうれしいなと思いつつも、長々メールがお役に立つのだろうかと迷いもありました。
が、今日いただきましたメールで涙が出そうになりました。本当に感動しました。
ワタクシたちのような世代の者が地方自治体とご一緒させていただくときに大切なのはワタクシたちのこれまでの知識や経験から
「どや、まいったか」
「どーよ、すごいやろ」
と教えようとすることでは全くありません。
常に他世代間、他職種から見えるものを積極的に伝え合い、意見交換を通して良き影響を与え合い
新たなマリアージュを生み出す。
未来のために、これからの日本のために
その自治体の事業が、他地域の自治体にまで好影響を与え、そして、また新しい良きマリアージュを生み出す。
志しを共に作り出す。その思いを忘れることがあってはならないと感じます。
その地方自治体においては新たな記録を生み、
個々においては忘れない感動の記憶に残るような事業としていく。
いつもそんな思いで微力ですが、自治体の事業には取り組んでいます。
それはハロパトメンターに対しても同じです。
ボランティアとは本来誰かのためというよりも自分自身の人生の質を高めるためです。
だからこそ誇り高くあるべきです。
誰かにありがとうを求めるのでもなく
褒めてもらうことを期待するのでもなく
真摯に自分の次のフェーズに見える景色を大切にしていく。
また、いよいよ待ちに待ったハロパト天理の地域部会がまもなくやってきます。
今回の地域部会はハロパトメンターとハロパト天理応援団の認定式とこれまでとは異なる趣きでスタートします。
この日よりスタートするハロパト天理応援団。
天理市内外の一つでも多くの事業所さんと力を合わせていけたらとおもいます。そしてお力をお借りしたいとおもいます。
この3月はイベントと両方ありで大変ですが
住民ボランティアであるメンターさんに支えていただき感謝しかありません。
感謝と感動で生きるのか。
感情と感傷で生きるのか。
取り組むひとつひとつを通して前者と共有できたらいいなと思っています。
メンターの皆様からたくさんの力をいただいてます。今年は61歳になりますが、本当にありがたい思いです。
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