幼少期の頃は小児喘息。
20過ぎた頃にも今度は大人の喘息。
30代になったときは薬剤アレルギーで喘息を起こし重積発作で死にかけた経験あります。
喘息は呼気性呼吸困難といいまして
吸うことはできても吐き切ることができない。
昨年の3月、地方自治体の事業で講師をした時に
「あれ?息が切れる」「声が出ない」と感じました。
この時です。
その時は、運動不足やなと思いました。
そこから声が出にくいとか、声がかすれるとか、なんとなく息がしにくい感じ、深呼吸が難しいと思うようになり
原因は肥満、運動不足、心臓への負担だと自己分析していましたが、肺気腫、肺がん、なども視野に入れるお年頃。
一度診ておいてもらおうということで
金沢市の呼吸器内科さんに受診しました。
看護師さんが素晴らしい方で
「え、棚橋さんですよね。あまりお若いからまちがえたと思いました。60歳には見えないですね」
おー素晴らしいことです。
金沢市民は良い方ばかり✨✨というか、よくわかってる(笑)
受診して、最初からワタクシの書いた問診票を基礎に「季節の変わり目の喘息」と診察がすすめられることに違和感。
肺気腫とか肺がんとか年齢的にどうですか?とお聞きしたら健康診断の重要性を説明して下さいました。
実は、昨年の9月には乳がん?と考え、金沢市で受診しました。結果的に問題なし
マンモグラフィ受けて放射線受けたけど、乳がんの心配はなくなりました。
もう60年も生きて来れて何より息子たちは大人になった。もういつ何があってもなんとなくやっていけるだろうと思います。
あとは仕事のみ。
ワタクシみたいな仕事のスタイルの人はどうやってるのかなぁと改めて「ワタクシに何かあったとき」について考えてみました。
この年になると何か病気を探し当てるための健康診断。本当に必要なのかな。
健康診断で病気が見つかったら良くて
健康診断ではない受診で、病気が見つかったらあかんのかな。
うーん、病気の早期発見は大切なことなのかな。
ワタクシたちは100歳まで生きることが幸せなのかな。
症状が出たら診てもらい、その時々の身体についてどう治療するのか、どう対策うつのか答えを出すのみで良い気がするのです。
健康診断で早期発見ができて早期治療なら楽だから?それもこれから先をどう生きていきたいのか?という一人一人の死生観次第です。
うーむ、未病対策ももう色々あるけれど、そんな気をつけてなくても元気な人もいれば、気をつけてても大きな病気になる人もいる。
胸部レントゲン撮影。サチュレーションは98%
この胸の閉塞感は残ってはおりますが、結果的に胸部レントゲンで肺気腫や肺がん、心肥大もなく喘息だと(笑)
運動と肥満対策はしよう。
呼吸器トレーニングもしよう。
ふむ。
皆様も健康管理には気をつけていきましょう。
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