ブラックホールを抱えながら大人になる人たち | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~


    

​*株式会社グランエスペランサ代表取締役

*NPO法人日本結婚教育協会代表理事

*あしふみ健幸ライフ❌金沢粋屋の

棚橋美枝子です。


結婚、夫婦生活を始めとして数多くのご相談にこれまでご対応してきました。


女性は男性と同じように教育を受けれる国となり


男女間の格差は、極めて日本の大きなお題ではあるものの、関係性の中で発生する問題として女性が弱者(被害者)、男性が強者(加害者)とは一概に言えなくなってきていると感じます。



近頃、夫婦問題に関するご相談ではなく、次のようなパーソナリティの方からの被害対応や苦情のご相談が男女差異なく増えました。



☑︎優秀な人なんですけど、人としてどうかと。

☑︎仕事関係者としては、まぁ仕方ないとしても友達と言える人はいないだろうな。

☑︎長い時間を絶対一緒にいたいとは思わないですね。

☑︎自分以外、みんなバカにしか見えなくて対等な関係性が作れないんですよ。

☑︎組織の中に入られるとめんどくさいんです。



また、一方、

☑︎周りがバカばかりだから私のことが理解できないらしいのです。

☑︎親は絶対すごいです。父は年収が○○くらいで英語も話せます。母はパートにしか出れないので情けないです。母みたいになってはいけないですね。

☑︎尊敬した人や大好きな人に必ずと言ってよいほど裏切られます。

☑︎一度抱いた怒りは絶対に消えません。




このような人に困っているというご相談。

対人にうまくいかず困っているというご相談。

いただきながら、ドキーン(汗)

いやいや、一歩間違えれば誰だって人のことは言えません。自分自身も含めて要点検です。




このようなパーソナリティだと評価されたり、対人関係でうまくいかないというご相談をお聞きする中で、まずは「パーソナリティ障害」を考えます。



一般的に多いとされるパーソナリティ障害でチェックされる項目です。


☑︎「自分は特別な人間だ」と強く思っている。

☑︎自分以外の人を劣った存在として扱ってしまう

☑︎周囲への人々への共感性も極めて低い

☑︎周囲からの高い評価や賞賛を強く求める傾向

☑︎強い劣等感があるため挫折に非常に弱い。



では、なぜそうなるの?

そこをもう一つ掘り下げて考えると要因は一つではありません。しかし、ひとつの共通点があることを感じます。


それは親への恨みです。


恨みと聞くと、そんなものワタシにはないわと思う方、「ドキッ」とされる方もおられると思います。


「恨み」というのは、どうも期待の強さと比例する様に思います。


結婚教育Laboでは、意識や程度の大小差異はあれど親との対人関係の結果、発生するその人のお題をブラックホールと称します。


親子間で生じた一人一人の抱えるお題、それは、ブラックホールに合い通じるほどのエネルギーを持つと考えています。


なので、自分のパーソナリティについて自ら悩む人、周囲を困らせてしまう人たちの多くがブラックホールによる影響の強い人と考えています。

2003年から医療系カウンセラー、夫婦問題・結婚に関するご相談を経てご相談回数3万回を超えました。

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