皆さんのメインバンクはどちらですか。
私は個人事業主としての起業家時代、郵貯銀行と三井住友銀行でした。スクール事業部ではりそな銀行と口座を変えていました。いわゆる都市銀行でした。
実は、昨年の夏に株式会社GRAN ESPERANZAを創立しました。
会社のメインバンクは奈良信用金庫です。
え？信用金庫？
そう思われた方はおられませんか
確かに不自由なこともないわけではないですし、そろそろ便宜上、もうひとつ都市銀行に口座を作らなくてはならないと思うこともあるわけですが、起業した時から、もし法人化にすることがあった時には中小企業の良きパートナー、地域と共に成長する信用金庫にしようと決めていました。
なので、これにて夢も一つ叶っているわけです。
何が良いっていいますと、うちのような資本金○○○万円程度の会社でも、懇切丁寧に担当者が経営相談も兼ねて家庭訪問をマメにしてくれます。
私の担当のＫくんは、25歳の男性ですが、まあよく勉強しているのと、私の新たな事業についても若い目線から見ての意見を多々率直に聞かせてくれるのです。
私は、頑固オヤジ的なオーナーなので、ホント周りにも苦労をかけているのですが
過去、自分のやり方や考え方を自負していた時期もあるのですが、イヤイヤホントに調子に乗ってたなと思うところです。
このチラシもとても大好きなのですが
家庭訪問の際に、彼は
『これって、ホントは男が参加した方が良いんじゃないですか。このかわいいチラシだと男にはハードル高くなるな。この話は男が理解しないとダメですよね。そして、男が見たほうが良いなら最新科学から考えるというのを一番目立つようにしたほうがよくなかったですか。』
ドキ
確かに、このチラシ大好きで、ママにエールを送りたいと思っていた気持ちがデザイナーさんには通じたので、かわいい私の好きなものに仕上げてくれたけど、実はそれはもう当たり前のことで、そうだわね。この講演はパパに参加してもらうこと、男性に見てもらうことが大切なのだ！と今更ながらそう思いました。
その日は彼から視点を根こそぎ変えた沢山の学びをいただきました。
経営センスや才能を持っている人は良いでしょうが、私のようなセンスのないカチカチのオヤジ級の頭は、世代の違う方々から学ばせていただくことが一番！更にエリアの異なる方々からの素朴な質問に耳を傾けて、更にそんな方々との協働が一番！
この講演会、ぜひ今から結婚に向かう若い中学生や高校生の人たちのうちから見てほしいものです。
ハードルを変えて、目線を変えて、幸せに生きていくために、パートナー双方を理解し合うためにお越しいただきますと嬉しく思います。
最後に良い気づきを与えてくれた彼に敬意と感謝を込めて、『メインバンクに信用金庫おススメです』
』