昨日は、適齢期にちゃんと自立・結婚できるわが子に育てるための親学セミナー
というテーマでセミナーをさせていただきました。
婚育と親学のコラボでセミナー内容を考えてみました。
うーん・・・ただ、「わかりましたよお」と言ってみたもののひたすら難しかったです。
幅が広い、絞りきれない。
親子も夫婦も価値観は人それぞれですからね・・・
しかし、その中でもここが外せない!と思ったのは
「あなたのお母さんは、あなたの人生の黒子さんでしたか?
あなたは、お子さんの人生にとって黒子さんですか?」
みなさん 黒子 ってご存知ですか?
黒子とは「裏方に徹することのできる人」のことをさします。
あなたの人生の主役は誰ですか?
お子さんの人生の主役は誰ですか?
一番大切なことはここですね。
親に支配されて育った方は意外と、その人生の主役が御自分ではなく
お母さんのような方が多いです。
そうしますと、今度、無意識に同じことを繰り返しますから
「お子さんの人生の主役は誰?えっ?わたし?」
これが自立できない子どもに育ててしまう典型的な例です。
子どもの人生にとって
親が空気のように寄り添える。
これが自立の秘訣です。
しかし、それは「空気のように」です。
無くてはならない、でも存在が見えない。
「わたしをみて、お母さんのことを見て!!」
「お母さんの気持ちをわかって」
こういうお母さん多いです。
ぜひ、気をつけてくださいね
たなはしもかなり、やばいタイプですから自分を戒めていますよ
あなたのお子さんの自立も幸せも、あなたが握っているのです。
また、講義の内容は産経新聞、京都滋賀版でライターの荒木桃子さんが紹介してくださいます。
荒木さん 、本当にありがとうございました。
そして、ご参加をくださったみなさま
本当にありがとうございました。
大きい安心感のある背中、おはずかし^^
いつも写真を撮るのを忘れてしまいます。
雰囲気だけ、お届けいたします