境界性パーソナリティ障害


疑われたとき、


どんな疾患かなんとなくわかった。



ブログをはじめたきっかけ



少し前に検索した訳でもないのに


YouTube上でおすすめに出てきた


境界性パーソナリティ障害を抱える


人の話を聞いていたから。


それでも、自分自身が同じ精神疾患の


疑いがあるとはまったく思わなかった。



夫に相談されてから、


一緒に症状を確認した。





確信した。


不快感よりも安堵に似た感覚があった。


これでやっと生きづらい理由を


突き止めたと思えた。



夫の提案は診断を受けて、


カウンセリングに通うことだった。




治療の覚悟を持った翌日だったけど、


メンターからのメールで運命は変わった。

※7年前に出会った高齢の男性。さまざまな人生相談に乗ってもらい解決に導いてくれる存在。



境界性パーソナリティ障害を疑われて、


治療を始めようと思うと伝えると、


◆これは病気ではないこと


◆必ず、問題解決ができること


そして祝福と激励をもらった。


彼のメッセージから一番響いたことは


◆すべて自分を抑えてきたことをやることが重要。上手くいかなくていい。他人を気にしなくていい。あなたが楽しむこと。


ということ。



彼の言葉を信じようと思った。


これまでも彼を信じて、


人生が好転してきたからだ。


そう思ったら、


診断もカウンセリングも


一旦やめようと思った。


診断が下ってしまったら、


自分自身も他者も


見方が変わってしまう気がしたし、


異国でカウンセリング受けることも


言語の問題や、文化的価値観から


ありのままを話すことは


リスクが大きいと思った。



じゃあ、カウンセリングの代わりに


自分に何ができるだろうって


出した答えが、ブログ。


今自分が感じている大きな壁は


自分の気持ちを表現すること。



ブログを通じて


自分の気持ちをありのままに表現し、


自分を認める強さ、


批判されても貫き、


活躍している人たちに


すごく勇気をもらってきた。

のに、自分は怖くて怖くて踏み出せずにいた。



今は匿名で


自分の起きたこと感じたことを


発信することが精一杯の一歩。


続くかもわからないし、


とりとめもないブログに


なるかもしれないけど、


今まで抑えてきた


自分の気持ちを発信し続けた先に


どんな新しい気持ちと


世界が待っているのか見てみたい。



※症状が改善しない場合は、

プロのカウンセリングを始める予定。


このブログは、

夫に“境界性パーソナリティ障害”を
疑わた日からの経過を
ありのままに書き綴ります。

これまで誰にも言えずに隠して生きてきた自分の弱み、
“対人関係” “家族関係” “情緒不安定”な日常を
吐き出すことで気持ちに整理をつけ、
同じ悩みを持つ方に共有できればと思います。