亡くなる前の週、
私が出勤するために朝7時頃家を出ると、
直ぐに倒れて5,6時間倒れっぱなしな日が2日ぐらいあった。
倒れていたので朝のペレットが完食できず、昼に帰宅後すぐ起こしてやるとペレットを食べ始める。
その週末は3連休でほぼ在宅だったので、倒れたらすぐに起こしてやることができた。
相変わらず鼓動が早くて、鼻呼吸もずっとしている。
しかし、よく食べて昼のサプリもちょうだい、ちょうだいと私の近くまでやって来る。
月曜日の夜、ちぇびに残された時間はもうそう長くないな、と悟った。
夜寝る時、居なくなってからありがとうを言うよりも、生きている間にありがとうを伝えよう、と急に思った。
週明けの火曜日(亡くなる前々日)、不思議と倒れない一日。ずっと定位置に座っていたからか?
昼に帰宅すると朝のペレットはちょっと残っていて、昼過ぎに食べ終わる。
18時になると再び夜のペレットの時間で、少しずつ食べて朝までにはなくなっていた。
夜中倒れていないか2回ほど確認しに行くと、ずっと同じ位置にいて倒れていない。
水曜日(亡くなる前日)は金曜日の予定だった私の胃カメラ検診が医者の都合で急遽水曜日に変更。
そのため昼前に二時間ほど不在にしていたが、その間ちぇびは倒れておらず。
朝のペレットは昼頃完食して、午後観察していると、
サークルの中をくるくる移動しながら牧草を良く食べていた。
その夜、私の体調がいまいちでちぇび散歩(サークルの外でのマッサージタイム)の時、
今までありがとうと、今日も元気に生きてくれてありがとうと伝えた。
私が体調不良のためいつもより30分早く就寝。
夜中2回ほど起きてちぇびの様子を確認。
23時はまた定位置から移動しておらず倒れていない。
4時ごろ行くと、倒れていたので起こしてやる。
昼間と勘違いしているのか、サプリちょうだい、ちょうだい、状態に。
その10分後に見に行った夫によると、「ちょうだいちょうだい」した位置で変な形で倒れていたから起こした、とのことだった。
(長くなるのでつづく)
