またまた、すっかりご無沙汰なブログ。

ブログを書く、と言うことは・・・

 

事件(?)は、12月25日になった深夜に起こったと思われる。

25日に朝起きていつもどおり、6時前にちぇび散歩を開始。

よく見ると、右手を上げたままにして、床に付きたくない様子のちぇび。

腕を上げたままにしているということは骨折か??

しかし、食欲だけはある様子。

腕を上げたまま食べようと頑張っている。

 

25日&26日は祝日なのでもちろん動物病院はお休み。

食欲はあるので、27日の開院を待つことに。

憂鬱な気分でクリスマスを過ごす私。。。

 

27日8時30分病院が開いたと同時にTELをしてみると、

9時15分に予約が取れる。

 

直ぐに用意をして車で病院へ。

どうやら、動物病院に入るのもコロナ接種パスが必要らしく、ケータイのデジタルパスを提示。

混んでるわけでもなく、直ぐに見てもらう。

 

今日も見たことがない新しい先生(本当の先生たちは冬休みなのかも?)。

状況を説明して、直ぐにレントゲンを撮ってもらう。

10分ぐらいしてちぇびもレントゲン室から戻って来て、

レントゲン写真を先生と一緒に見る。

どうやら右手の踵?部分の関節が取れてしまっていて、

これは手術でないと治せないが、手術は年齢的に無理だろう、といわれる。

(先生はausgekugeltと言う単語を使っていた。ausgerenktと言う単語しか知らなかったが←どちらも日本語辞書で調べると「脱臼」としかでてこない。ドイツ人友人に聞いたところ、雰囲気的にausgekugeltの方がひどい場合に使うかも?とのこと)

骨折はしてないが、確かに写真で見ると、踵の一部分がポッコリ取れているのが分かる。

しかも、先生が言うには、これは最近じゃなくて、結構前から取れていたはず、とのこと。

(だとすると、2日前からの右手上げ歩きはなんだろう・・・)

左手が麻痺しているので、右手側に全体重がかかって、それが2日前から耐えきれなくなったのかも、とのこと。

緩和方法しかないので、

現在、毎日1回0.5ml服用している痛み止めのトラウミールの他に、

更に痛そうな日があれば、ということでトラウミールより強力な痛み止め(Metamizol)を処方される。


本日の会計:

レントゲン - 31.90ユーロ

新しい薬 - 3.11ユーロ

含む、全部で税込61.71ユーロ

(これはちぇびさんへのクリスマスプレゼントということで!?)

 

今日も手を上げながら歩いていて、見ていて痛々しいが食欲もある。

午後14時ごろにいつも与えている膀胱の薬と関節用のサプリが欲しすぎて、

12時ごろからそわそわ、1時間ごとに私の方にやって来ては鼻をフンフン言わせている。

 

 



薬とサプリをもらっても、1時間後にはまたクレクレ状態な忘れっぽい年頃?のちぇび。

(しかも、飼い主不在時でもクレクレしているのをライブカメラで確認)



 

良くなることはないだろうけど、このまま寝たきりにならずに、

どうにか少なくとも今のままの状態が続いてほしい。

 

元気に1月の12歳誕生日を迎えてほしい。



右手に見えるが、ほんとは左手。ほんとの右手は奥の方。

病院後、お疲れ様。

痛くても激しく動く。。
ぺレットの器はひっくり返すよ。