備忘録として記載します。

 

前日の金曜日の夜は、私が趣味のバレエレッスンで夜22:30頃帰宅したので、

それまでちぇびはお留守番。

私が帰ってきた時も、いつもどおり牧草を爆食いして元気な様子だった。

 

そして、昨日。

いつも通り朝5:15頃起床。

通常この時間帯はすでに明るく、ちぇびもバタバタして「早く出せ」コール。

しかし、この日はトイレに座ったまま、目もとろっとして眠そうだ。。。

しょうがない感じでケージから出るも、既になんだか斜めに傾いていた。

「ん?」足を骨折したのかしら?と観察していたが、

今度は普通に部屋を横断。

「あれ大丈夫だ?」

いつもがっつくはずのペレットには手を付けず。

牧草だけちょっと食べる程度。

 

暫く普通に歩いてたが、やっぱり斜めに傾いている?(傾いているかしら?程度)

ネットで「斜頸」と調べて、症状を照らし合わせる。

恐らくそれだと素人判断をする。

 

幸いにも今週の火曜日に、爪切りと予防接種(←これがよくなかったのか?と思うと自分を責めるしかない・・・)にドイツ動物病院デビューをしていた病院が土曜日8時から開いている。

 

すぐに用意をしてバスに乗り込み、開院前に到着。

先生は掃除していたが(どうやらここは先生一人で全部やっているらしい)、

すぐに対応してくれた。

私が症状を説明すると先生は、「暑いからバテちゃったんだよ」なんて言っていたが、

ちぇびを見るなり、「これは良くない!」と言い、

すぐに、白い液体(←これは抗生物質と思われる


)をシリンジでちぇびの口に含ませた。

ちぇびはフガフガ言いながらちゃんと飲んだ模様。

その後、エンセファリトゾーン用の皮下注射をされる。

合計31.46ユーロ。

そして、明日(日曜日)も来るように言われる。

 

キャリーで帰るときも左に傾き、上になった右目(瞳孔開きっぱなし)で

こちらをじーっとみている、ちぇび。

可哀想でいたたまれず涙がでる。。。

 

家に帰ってもまっすぐ立つことができず、少し歩いても倒れながら左回りでケージを一周しては

ほんの少しの野菜をつまんで戻ってきて定位置で寝っ転がる、を繰り返す。

 

私たちが夜ご飯を食べていても、ずーっと横たわったまま動かない。

自分だけ食べていることがいたたまれなくなり食べながら涙・・・。

あー、私がドイツなんかに連れて来たからだ。

生活環境も変わってストレスを与えたからだ。

予防接種になんて連れて行ったから・・・。

夏場クーラー24時間の静かな部屋で余生をゆっくり過ごさせてあげたかったな・・・。

 

もう自分を責めるしかない。。

 

夜の通常散歩の時間もずっと寝たままのちぇび。

鼻もぴくぴくしていないのでホントに寝ているのかもしれない。

マッサージをしてあげると、体や首を伸ばして長くなる。

盲腸糞は少しだけ食べたが、大半は残す。

 

しかし今日も暑かった。

明日は通院もあるので、涼しくなってくれることを祈るのみだ。