ヨガの60分の指導案を作成し、実践することと音楽を一つの作品として作りあげ演奏することは非常に似ているように思います。

指導案と楽譜




どちらにも山場(クレッシェンド)があったり、ダイナミクス(フォルテ)さ、静寂(ピアノ)、クールダウン(デクレッシェンド)が
あります。

音楽はそこに喜びや哀しみと言った感情がつきます。

それらを全て表現するのに必要なことは

呼吸です


呼吸 = 吸う、吐く。


嬉しい時、悲しいとき、落ち込む時、全ての感情に対して呼吸は変わります。

喜びは沢山息を吸います。
悲しみは吸う息は浅く、吐く息に意識が向きます。

拍子を感じる時、吐く息は強拍で大きく吸う息は次の強拍への橋渡しになります


音楽はそれらの感情を譜面と照らし合わせ技術でもって表現していきます。


ヨガのポーズも人に分かるように吸う吐くの意識、緩急を見せなければただの流れ作業だけにしか見えません。





只今ヨガ、歌ともに共通する自分の弱点とひたすら向きあう毎日。


呼吸」をきちんと身体で習得できば、体の小さい私も変わることができるのではないか…と思っています。



私は交通事故による後遺症があるため、言語発信の遅れは明らか。

練習で、稽古でカバーしていくしかないのです


ただただ、誰とも競うこともなく自分流に自分と向き合い、生きていくだけ。


あーぶきっちょだなぁと良く思いますが(^^;


それも楽しく受け入れて。


進んでいきます🎵