山本有三記念館庭 | 真美のブログ

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介護の話を書いていた筈が母の死と共に介護から話題はそれ、母から託されたコーラスの話や気分転換に始めた声楽レッスンの事その他諸々徒然なるままに書いています。気まぐれな内容ですのでどうぞご容赦を<m(__)m>

少しづつ出し渋ってきましたが、本日は有三記念館の庭園の様子をお伝えします。
 
 
三鷹駅からの遊歩道の記事でアップしたこの写真が山本有三記念館の入り口です。
かなり広いスペースがコンクリで固められ、数台車が置けますが、三鷹駅から歩いても15分足らず。
のんびり上水縁の遊歩道を歩いて行くのが一番身軽でいいと思います。
 
そのスペースを通り門を潜ると左側にあるのがこの庭園です。和でも無ければ洋でもない庭。
館内は有料ですが、庭園は無料で門が空いていれば入れるため、この庭園と建物の間にトイレが設置されています。

 

建物を左に見ながら進むとこの様な庭園が広がっています(と言っても歩き疲れるほど広い訳ではありません、念のため)。
 
洋の東西が決められていない前庭に比べるとどことなく和の趣きのこの庭
 
小さいですが竹林があったり
この小径を通って行くと
 

 
こんな池があります
鯉に餌をやっている積り

 

池と建物の間にはこんな四阿も

 

 

庭園側から見た建物。向かって右側の1階がお嬢様の、その上の部屋が多分ご子息のお部屋だったところだと思います。

1階の真中が食堂だった部屋。左端が応接間。

2階の中央は多分和室で左が洋間の書斎だったかと。。。窓があるのでお分かりかと思いますが、和室の上には屋根裏部屋もあるのだそうです(見学は出来ませんでした)。

 

 

庭園の出入り口近くにはこのような和洋折衷の花壇スペースが。ヤブミョウガはこれが今年最後でしょうね。

 
 
 
以上で山本有三記念館のレポートは終わりです。