司会業は、子育ての
インターバルはあるものの
20年以上。
今日の叙勲祝賀会の司会から
引退することを決意した。
まずは、老眼で原稿が見えづらい。
眼鏡をしてとは思ったけれど。
そろそろ、年齢を感じた。
進行を間違えてしまったのも
大きな要因。
主催者は、リカバリーしてもらえて
問題なしとは言っていただいたけれど
こんなに初歩的な過ちは
かつてなかった。
準備は万端なつもりだった。
慢心だったのか。
たまにの司会は良くない。
帰り際、涙が止まらなかった。
主催の方が、あまりにも良い方で
申し訳ない気持ちでいっぱいに。
落ち着いてから、メールを入れようと
思っていた矢先に
電話をいただいた。
気にしないでくださいと。
ここまで、気を遣わせてしまうと
プロ失格。
今年、二本の司会で
引退し、講師業に専念するつもり。
引き際の美学。
恋愛も仕事も同じ。
執着を手放すこと。
元名人にはならないこと。
久々に自分を見つめる機会になった。



