4月某日、母の納骨があった。

母が買ったお墓は納骨が年2回なので、亡くなったのは去年だがこの日まで待った。

納骨は近しい親戚だけにして、結構遠いのでホテルを取って泊まりにした。

横浜駅からの観光バスに申し込み、懇親会も人数分申し込んだ。

 

その納骨日の数日前に家の固定電話が鳴った。

出たら2番目の兄だった。

私は兄の声を聞いて血の気が引いた・・・

 

兄のことなどすっかり忘れてたのだ!!!

 

成年後見人のススメ〜世間はきょうだいに責任を強いる現実〜

 

兄からの電話は固定電話にかかってくる。

携帯はだいぶ前に着信拒否にして以来そのままなので。

精神が不安定になると早朝だろうが夜中だろうが構わず電話してくるので拒否にしたんです。

固定電話ならしつこい時は線抜けばいいしね。

(たまにそのまま何日も抜いたままになったてたけど)

 

その電話で兄が老人ホームに入所したのを知ったのだが、正直どうでも良かった。

 

母の葬儀の時は、成年後見人の先生にお願いして同行して頂いたが、日当分に相当する謝礼金と、焼き場での懐石料理も当然用意するのでお金がかかる。

 

私は兄には納骨のことは黙ったままにした。

 

私は納骨日を楽しみにしてた。

母を引き取ってから親戚の集まりが増え、それはそれは楽しかったが、車椅子の母を連れて行くので私はいつも車で運転手。つまりお酒が飲めない。

納骨日は観光バスに申し込んでホテルで1泊だ。

呑む気満々だった。

 

そして納骨日

面白い式だったので、またこれは別に書きます。。。

 

変わった霊園~驚きの素人経営~