このブログを訪ねてくださり
ありがとうございます
前回のブログで
つみたてでの資産形成について
書いたのだけど…
今週の日曜に
同級生の訃報を聞き、
火曜には息子の幼稚園時代の園長先生
木曜には知り合いのお子さん
訃報を3件も聞くことになり
やはり、
保険やエンディングの知識をもっと
世の中の方に持ってもらいたい
それを伝えることを
やらないといけないのではないか？、
と思うようになってきた。
54歳、80歳、19歳
どの人の命も愛おしく、大切な命だ
同級生は54歳、年の離れた
若い妻と5歳の子がいる
恩師は、私の出会った20年前以降、
要は60歳から80歳を
人生の集大成として生き切った方
(私はそこしか知らないのだけど…)
19歳の少年は、
通勤時に車に引かれ、
即死でもおかしくなかったのに
半年間頑張り、
家族との愛を確認するかのように
旅立たれた。
人生ってなんだろう
資産形成も大事だけど
それは人生の一面
増やすという、責めもいいけど
守ることはもっと大事なのではないか？
お金は生活に必要で
5歳の子を育てるには
残された妻のこれからを思うと
社会保障の＋αとしての保険は
大きな力になる
(ちゃんと入ってただろうか…)
恩師は80歳で
素晴らしい経歴だから
十分に収入はあったのだと思う
それを還元する方だった
すごーー！と思ったのは
20年前の、我が子の幼稚園時代
定年退職を迎えられたのだけど
園にグランドピアノを贈呈して
去られた。
そして人生の終わりには
色々を自分で決めて終わりにされ、
還元を形にして旅立たれた。
遺影はもちろん、
祭壇の花、賛美歌のセレクト、
読んで欲しい聖書の箇所
全て決めてあったらしく
その通りの進行を牧師先生がされた
祭壇の花は、関わった5つの幼稚園に
この後飾ってもらえるよう
フラワーアレンジメントにしてあり、
その他の花をお持ち帰りくださいと
告げられた。
あの、グランドピアノの時を思い出した。
そして、場所は幼稚園のある教会
園の開いている日に旅立たれ、
園児たちの声を聞きながら
式は執り行われ、
人生は思い通りに行かないものなのに
まさに自分で決めた人生を
生き切った
ここまでの方にはそれが出来るのか？
徳をもって生きてると
理想のエンディングを迎えられるのかもしれない
最後にずっと看取ったというのは
私のママ友でもある園の先生
落ち着いたら、
この素晴らしい最後を伺ってみたいな
って感じた
19歳の少年は、
通勤中の交通事故ということもあり
労災や自動車保険などで
補償はされる
だけど、この、
補償に関わるあれこれは複雑
悲しい、つらい中、
金銭面でさらに辛い思いもしたくないから
言いたくないことも言わないといけない
被害者なのに、傷つく言葉も
浴びされる
被害者は何度も傷つく
私を頼って
色々を相談してくれてたので
感情と数字とがやりとりする
なんとも言えない事故の不条理を感じつつ
精一杯生き切ることを応援していた
その最後の報告か訃報だった
補償と保障の違い、
人は知ってるだろうか？
補償により
治療費は掛からないけど
意外と掛かるコストが家族を苦しめる
そんなことに
私も改めて気付かされた。
子供を失って、お金なんて要らない
私も思ってたし、
多くの親は思うと思う
だけど
お金が必要なのも現実
そして、相手から補償されず
すり減るとしたら
どんなに清い心の持ち主でも
心は苦しくなるのではないか…
同じ場所にいても
同じ話を聞いても、
この年齢だから分かる、
お金の持つ意味合いがある気がする
お金のことを通して
人生とことを伝える、
一緒に考えられる
そして、
勇気の行動をとることで
自分が成長する姿を見せれる
そんな私でありたい、
そう思わせてくれた、この一週間の
訃報パンチだった
皆様の人生をねぎらい、
安らかなこれからを祈ります
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
お金とご縁のwinwinライフコンサルタント
EN_RICH 川上真由美
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