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お金の悩み→心の悩みにアプローチ

教育資金の考え方子育て論と共に

お届けする川上まゆみです。

(広島→全国へ)

 

 

 

前回の投稿で、

仕事を変えた友人のことを書きました。

 

 

 

 

 

フルタイムの仕事をやめて

パートに戻った人の話です。

 

 

下のお子さんが小学生になったのを機に

働き方を考えるようになり、

正社員として保険会社に入ったけれど

 

仕事のきつさに疲弊して、

パート勤務に転職しました。

 

 

この結果良かったことを

いくつか教えてくれたのだけど、

 

 

一番印象的だったのが

 

子供が勉強するようになった

 

 

ということでした。

 

 

お兄ちゃん、中学生。


塾に行ってたけど、

国語・理科・社会は辞めて

英数だけにした。

本当はそれも、親は辞めていいと

思ってるくらい。

 



 

なんでそうなったのか?

その理由を深掘りしていくと、

 

勉強ができないわけではないのに

成績は悪くて、

やる気をなくしかけていたところ

親の気づきで改善できた

 

 

気づきとは

評価観点に目を向けて、


どうやったらよくなるか?を考えて

合わせてみたら、

成績がよくなった

 

ということでした。

 

 

各教科における観点、別学習状況の評価の観点について は,「知識・技能」,「思考・判断・表現」,「主体的に学習 に取り組む態度」の3観点に整理されています。

 

 

 

単元確認テストで

思考・判断・表現の評価に基づき

表現が求められ

 

 

これを通して何を学びましたか?

あなたの生活にどう生かしますか?

 

 

 

みたいな課題が出ていて

 

息子さんは

 

特になし

と書いていたので評価が低かった

 

 

特になしと書いたのも

何書いていいかわからなくて

面倒くさくなった

 

 という話でした

 

 

 

こんな課題が出ていること、

仕事に忙しかった頃には気づいてなくて

成績表だけ見てカリカリしていた

 

 

でも、紐解いていくと

何に躓いているかが分かり、

 

じゃあどうすればいいのか?

先生に聞いてみたら

指導してもらえた

(先生の指導の仕方が変わった)

 

ということでした

 

 

てことは、

この、親の勇気ある行動で

クラスメイトたちも成績の闇から

救ってあげることができた

 

 みんなでwin winアップアップ

 


そもそも、

最初にわかるように説明してあげてよ

 

と思いますが…

 

 


新学習指導要領は、

R2年の小学校

R3年の中学校

R4年の高校

順次、導入されていて、


教科の中身の変更は注目されやすいけど、

実は評価観点も変わります。



先生の評価したいポイントが

変わるということは、


大袈裟な言い方をすれば

正解が変わる」ということ。



表現は自由と言いつつも、

先生的には「正解」がないと

評価できなくて、

(先生にもよると思いますが…)


望ましい表現があるわけです。



先生の立場になれば、

最初に教えてなかったのは

「こう書きなさい」と指導するのは、


表現力の育成にならないと思い、

言わなかったのかもしれません。



だけどどうでしょう?

大人も、

ここに自由に好きに書いて


と言われるより、

多少のキーワードを与えられたり

ヒントが欲しい人がほとんど。



しかも、今の中学生は

子どもの頃から

そんなトレーニングをされたわけじゃない。

自由記述の表現には、

細やかな指導が最初は必要で、

徐々にできるようになっていくのではないか?



そんなことを先生に言ったみたいで、

先生が真剣に考えてくれたそうです照れ


 

そこに気付けて、

勉強嫌いにならなくて

本当に良かった



と言ってました。




別に彼女のように仕事を辞めた方がいい

と言ってるのではなくて、

 

 

仕事とは何のためにしているのか?

 

そこに立ち返ることが大切

 

お金がいるから働いていることは

大前提なのだけど、

お金がいる必要は?と。



教育資金にお金がかかるあせるあせる

思っているなら、


まずはコミュニケーションなんです!

 

 

 

彼女は

働いているときは

衣食住が子育てだと思っていた

 

と言っていました

 


学力の伸びしろがあるのに

成績表で数字化されて

自分はできない人間なんだと

思い込んでしまうのは

とてももったいない

 

 

もしかしたら

世の中そんな子供だらけかも…

と危惧しました汗汗

 

 

 

私の感覚では

中高生になると

手はかからなくなるけれど、

会話には、とても時間を使った気がします

 

10代になると

大人と話しているように

扱わないといけないし


このコミュニケーションが

この子たちの人生を左右する

と思っていたから

 

 

 なので、

子育てが楽になった、


と思えたのは、

大学生になってから。

(家にはいないし、自分で考える子になった)

 


私も、学習のことは

学校と本人に任せきりだったので

もしかしたら

もう少しなんとかしようが

あったかもしれないけれど

 

 

それでも

進路選択では

この点だからこの学校

 

みたいな決め方はせず

 

ここに行きたいからやる!

という目標設定型で挑んだので

 

 

だめでも悔いはなかったです

 

 

悔しいし悲しかったけどね汗汗

 

 

 

 

モンスターペアレントも多くて

学校の先生も

自分を守るためにも

多くを伝えなくなってるかもしれない。

 


それも仕方ない。


 

だけど

あなたの味方ですよ

と言わんばかりの態度で接すると

安心したかのように接してくれます音符

 

 

先生だって人間なんだから

コミュニケーション次第なんですよね!


 

成績表が全てを語ってるわけでもないし

成績は悪くても賢い子はいる

 


 

だけど

一律にどこかで基準を引くとき、

最低限に達していなければ

 

検討してもらう権利もありません


 

 

 

人の意見が聞けるうち、

こうした方がいいよ、には

素直に聞いてみた方がいいのかな

と思います

 

 

それで

上手くできたら儲けもんだし

 

 

うまくいかなかったら

また違う方法を考える

 

 

そうやって

何を問われているか?に素直になる


のは、

家計にも優しく、

子どもがやる気にもなる


ことの一番の近道なのかもな

 

って思いましたお願い

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございましたハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金とご縁のwinwinライフコンサルタント

EN_RICH 川上真由美

 

 

 

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