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人生を謳歌するために
50代からのあり方を研究
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ライフコーチ×
ファイナンシャルプランナー
かわかみまゆみです
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残りの人生で成したいことは貢献
投資家専業主婦になり投資の恐怖体験を
その後
ゼクシィ・SUUMOや高校教科書の
プロモーターをしながら
故人の人生を振り返るライターを
子育て後の生き方として
エグゼクティブコーチング
終活やコミュニケーションを学ぶ
長年絡んできたお金の業界から
予期せぬオファーを受けたのを機に
自分の経験と思考を世の中に還元し
貢献しようと真摯に生きる
FP✖️終活コーチです
今日はNZに住む姉の誕生日
母が初めて母になった日で、
お母さん記念日だよ、と
カウントダウンして待ち望んでました
軽度認知症の母には子どもに接するように接してます
親にとっての長子の存在は
格別だなとつくづく思います
子どもの誕生日って
今の時代は
ハーフバースデーや
月ごとに祝っ人たりもしますよね
生まれてきてくれてありがとう
の気持ちを親として目一杯表現する日
なんですよね
私も子どもが小さい頃は
毎年数字ケーキを作り、
ピカチュウのデコ寿司など
テーブルいっぱいにご馳走を並べて
お祝いしました
大きくなってからは
リクエストに答えて
焼肉や手巻き寿司が増えたけど
数字ケーキだけは
家にいる18歳、19歳まで
やり切りました
ただ、思春期になると
誕生日には
親には言わない色んな思いがあったと思う
親の前だけは
精一杯子どもの顔をして
生まれた日のことを親が語るという
恒例行事に耳を貸してくれた
その子どもに帰る日のアイテムだった
数字ケーキ
誕生日にはこれが出てきて、
望まれて生まれてきたと感じられる日
「誕生日のルーティーン」
だったかな?と振り返ります
今朝の家族LINEに
産んでくれてありがとう
と姉が書いているのをみて
胸が熱くなりました
大人になった我が子に
自分の存在はあなたのおかげ
と言ってもらえたら
子育てはひとまずうまく行った
と思っていいのではないか?
と感じました
両親は貧しい中で3人の子を育て
誕生日にケーキが出てきた思い出は
あまりないのだけど…
3人それぞれが生きたいように
生きる選択をさせてくれたこと
が、親からの最大のギフトなのかな?
と思いました。
姉は
1990年のバブルの絶頂期の
日本での就職に目もくれず
22歳で単身NZに渡り、
オークランド大学で日本語教師となった
当時の世界は
経済大国の日本への憧れからか
日本語を学びたい需要が高く
特にオセアニアはそうだったみたい
バブルの日本で働く方が高給だけど、
希少でニーズのある仕事だったため
現地ではかなりの高待遇で働き、
すぐに家も購入した
その頃の日本では、
日本語教師をしてる、と言っても
何その仕事?とわかってもらえない
NZと言ってもどこそれ?と聞かれる
オーストラリアの横よ、と答えてた
証券OLの私は
円換算だと自分の方が収入が高いので、
外国で大学で教えてても
経済大国の日本の方が豊かになれる
なんて思ってた
今しか見えてない、
勢いのある世界の中で
周りが見えてなかった20代の私
困難な日本に生きる今の若い人たちは
その分、先を考える力が備わってると
話してて思います
あの頃は国際電話はすごく高価で
連絡手段はほとんどエアメール。
結婚したい人がいるというのも
手紙で知ったんじゃないかな?
そんな時代に一番気にかけた長子を
行かせたというのは
本当に勇気がいったと思う
うちの親の子どもの自立のさせ方は
真似できないレベルだと心から尊敬する
それも狙ってないから
すごい
それから33年、
ずっとあちらで暮らす姉の人生は
波瀾万丈で本当に色々あったのだけど、
離れた土地で
現地の人に支えられながら生きるのを
遠くから見守ってくれた親の年齢に
自分がなり、
自然と感謝が込み上げるのかな…
って感慨深かく思いました
母はとても表現の上手い人だったのだけど
色々忘れ始めてしまってて、
その親の思いをきちんと確認することは
もう出来ない
だから、せめて親に代わって
妹として見てきた親と姉の関係性を
振り返ってみました
親は貧しいながら工夫して
学びの機会を与えたくれた
その学びを生かす大人になれてるよを
示してあげて、
親には
達成感を持って人生最後を迎えてほしい
そして私もいつかそうでありたい
ほんと、うちに限らず
親の存在は偉大です
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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