ここのところ、自分のケアの勉強のことばかり忙しくしていて、すっかり記憶から抜けてた仕事が1つあったんです!

昨日、クリニックから帰宅後、大慌てでその仕事に取り掛かりました(^^ゞ

 

 

 

そして、明日がうちの子の命日であったことも、記憶から抜け落ちていて、きょう思い出した~💦

 

 

 

うちの子、17才と11ヶ月でした。

目標は10月3日の誕生日を迎えることでしたが・・・ちょっと無理でした。

 

 

悪性リンパ腫で余命4週間って言われ

緩和治療をしてくれる、延命しない病院を選んだ。

ステロイドだけで4ヶ月がんばってくれて。

これは奇跡のような貴重な日々でした。

 

そして苦しみがほとんどなかったのが本当に幸いでした。

 

 

 

亡くなったのは8日の午前4時でした。

7日の夕食をいつものように完食して。

2時間後、急な異変でびっくりして救急病院へ。

病院の行きは少し苦しがってたけど、帰りの車の中でスースーと寝始め、帰宅してそのまま目を覚ますことなく。

 

 

眠りながら旅立っていきました。

自然死に近かったのかな。

 

おむつもすることなく、自分でトイレに行って、ごはんは毎食残さずに食べて。

舌の動きが徐々に不自由になってきてたけど、自力で食べる意思が強かった。

30分かけで一生懸命食べてました。

最期の食事でも。

 

 

こんなふうに旅立てたこと、亡くなる直前まで普通に暮らせたのは、いまもすごいことだなと思います。

 

 

 

人間の最期をこんなふうに迎える人はどのくらいいるのかな?

わたしもこんな最期だったらいいな、って思います。