わたしが実家に行った2日ほど前、妹がひどい眩暈で救急車で運ばれたのだと父から聞いた。

脳の異変じゃないか、と本人は不安でいっぱいだったけれど、結局、内耳神経の問題だったよう。

 

不幸中の幸いだった。

よかった。

 

 

地震が起きて以来、疲れがたまっていたんじゃないかと、父。

日々の仕事のほか、被災地のことを考えながら暮らしていて、いろいろなものを抱え込んでいたのではないかな。

がんばりすぎのオーバーワーク。

 

 

「もっと被災地のために」って、それは大事なことでもあるけれど、自分を追い詰めてまでは。

自律神経がまいっちゃっうよね。

 

 

 

被災地を忘れずに心の中でずっと思い続けていること。

それだけでも「支援につながっている」って、被災地の人が話してた。

忘れること、無関心なことが一番よくないこと。

 

 

 

被災地あての義援金は今後も続けるのがベター。

会社が入ってる業者の協会で、1月中にまとめて義援金を送るってことだったから、協会に義援金を送った。

でも、協会はそれっきり。

 

 

そのあとのことは各自で自由にってことのよう。

それなら、最初から郵便局経由で赤十字に義援金送ればよかったかなあ。

この間も、小池さんの名前で義援金依頼の封書が来てたっけ。

 

 

あのとき、義援金と支援金を送るつもりで妹に話してたら、支援金の送り先が決まってないなら・・・と、彼女が長年応援しているNPOを支援してほしいと言われた。

真っ先に現地入りしてがんばっているから支援することにした。

色々見てみると、たくさんのボランティア団体が関わっているんだとわかった。

 

 

それでもいま、能登地震はボランティアが圧倒的に足りないって言ってるものね。
 

 

 

結局、わたしはお金でしか応援することができない。

他所の県のお米を買ってたけど、石川米に変えた。

よい無農薬玄米が見つかって、しかもいままで買ってたところよりも安かった。

 

 

 

石川のアンテナショップは移転のためにお休みにしてたから買い物できなかったけど、9日にようやくオープン。

東京駅八重洲口からすぐのところのよう。

お買いものしてこよう。

 

3/9(土)オープン!!石川県アンテナショップ「八重洲いしかわテラス」 | 石川県 (ishikawa.lg.jp)

 

八重洲いしかわテラス (ishikawa-antenna.jp)

 

 

 

父曰く、能登はまだ観光どころじゃないから、北陸応援割とか言っても、まだ行けないよ、って。

七尾あたりだって大変だとか。

 


わたしの友達も、能登に移住して被災して、無事はわかったけど、水に苦労してるって聞いて、その後連絡不通。

農業してるから、その土地から離れるわけにはいかない。
何度も「大丈夫?」って聞くのも負担になるだろうと思うから、こちらからは連絡取るもの躊躇する。

 

 

「大変だろうけど、がんばって!」って心の中でエール送るしかできないよね。

 

 

 

 

そうか・・・

明日は東日本大震災から丸13年の日。

ここも復興はまだ終わってない。

 

 

千葉もこの頃地震が続いて、しばらくは要注意らしい。


首都圏で地震起きたらそれこそ大混乱よね。
人が多すぎて、避難所も当然足りないから、誰もが自宅避難になるよう。

家、壊れないかな?

いざとなったら事務所に避難しよう。

 

 

食料の配給も無理だろう。

「1ヶ月分の備蓄を!」ってどこかで読んだ。

お水とお米とレトルト食品。カセットガスコンロもう1つ買ったほうがいいなあ。

でも1ヶ月分って・・・都会の狭い家に備蓄って大変。

事務所に運ぼう。

 

 

 


日本列島、あちらもこちらも大揺れ。