ちょっと間があいてしまったけど…
台湾旅行記終わり、話はアイラ島に戻ります。
2023年5月5日〜12日のイギリス・アイラ島の旅行記です。
アイラ島、早くも最終日!
↓前記事
10:30〜12:00 ブナハーブン
12:00〜14:00 アードナホーでランチ&買物
14:00〜15:30 ★カリラ
アードナホーでランチ&買物を済ませた後は、カリラ蒸留所へ。(車で10分くらい)
これが最後の蒸留所巡りとなります。
↓まずは、コレ撮っておこう
↓ジョニーウォーカーおじさん?います
到着後は、物凄い雲というか霧で、向こう側(海の向こうは、ジュラ島)がよく見えませんでした。
この島と島の間が、アイラ海峡なんですね。
CAOLILA
ゲール語で、CAOL=海峡、ILA=アイラ という意味です。
実は、万が一、(地球がひっくり返ってもないけど)双子を妊娠したら、カオルちゃんとアイラちゃん(君でもいける!)にしようと、真剣に考えた事もありました
※ なんで、ジョニーウォーカーのおじさんがいるかっていうと、ジョニーウォーカーのキーモルトがカリラだからですぜ、奥さん!
↓中に入っていくと、オシャレ~
↓階段途中にもいるジョニーおじさん。
↓テイスティングツアーの受付時に、まず一杯
↓これは、どこだっけな?忘れた。
↓テイスティングは、こちらで。
貯蔵庫(熟成)は、スコットランドで行っているそうなので、ここはテイスティング用のものを置いてあるのか?見せ物か?なんだろう?
奥には入れないように規制してありますね。
↓テイスティングの準備してくれてある。
グラスが5つ用意してあるので…
↓5種類の試飲って事ですねわぁ
↓また酔っ払ってるのか?ぶれとる
①16年 リフィル アメリカンオーク
②12年 1stフィル なんだったか失念よ
③19年 リフィル アメリカンオーク
④13年 ヘビーリー・チャー
⑤16年 ヴァージンオーク
今回の①と③のリフィルっていうのは…
アメリカからまず、バーボンの樽を持ってくるでしょ。
で、何かウィスキー入れるでしょ(←1stフィル)
で、数年おいて、また違うウィスキーを入れる(←2ndフィル)2回目以降の事をリフィルと言うんだそうです。
それぞれ、何年とか言ってたのかもしれませんが、聞き取れなかった言ってないかもしれないが!
②も、なんの樽だったんだろう…。
わからないのに真剣に聞いて、写真も撮らないし、味もわかんなくなっちゃうという最悪のやつや。
④のヘビーリーチャーっていうのは…
樽(多分バーボン)の内側をしっかり焼いて焦がすこと!
これによって、木の風味を抑えたり、香りのバランスをつけたりするんだね。
昔、山崎蒸留所で、このチャーをしている様子を見学させて貰いました!(何度目かのチャーなので、リチャーって言ってた)
と、味をイマイチ思い出せないので、戒めとしてツラツラ書いています
↓こんな風にポーズを決めてる方もいましたよ!
私も、再度このウィスキーを抜く作業をやらせてもらいました!
↓そして、なぜか3種類しか撮ってなかった。
わからないなりに、一所懸命に話を聞こうとしたから、写真が少ないの…
でも、やっぱり説明はよくわからなかった!
まずは英語しっかり勉強しないとダメだね〜って、最後で1番実感しました
最後だからかもしれないけど。
皆さん、テイスティングメモを付けてて、きちんと記録に残してました。飲みながらだけど、すっごく真面目!
あと、飲まない人は絶対飲まないって決めてるっぽく、最初からミニボトルに入れて持ち帰るようにしてる方もいました。(それはそれで、アリ。)
私なんか、途中から、ただ飲んだるだけの人になっちゃってました
カリラファン失格だわ
また、連れてってくれる?夫〜頼んだよ。
↓売り場の方で、急いで買い物。
急いでるのに、こんなの見つけたからやってもらっちゃった!
↓ボトルに字を彫ってくれるのさ。(有料)
筆記体にしたら小さくなっちゃったけど、記念に一本彫って帰ってきましたよ〜。
↓購入したもの
Tシャツ、カリラは私の!
グラスは、テイスティングのお土産で貰ったもの。
その隣の小さいのは、カリラボトルのキーホルダー。(あれ?これもどこにしまったっけ…?という、家のどこかにはあるパターン。)
帰り際、駐車場までの道すがら振り返ると…(高いところを歩いてるので)
↓霧が晴れて、アイラ海峡とジュラ島が見える!
(左側に、さっきの青いジョニーおじさん!)
さて、これで、またドライバーさんの車に乗り込んで、空港へ向かいます…。
飛行機の時間まではまだ少しあるんだけど、予約した時間も決まってるし、寄る場所もないしね。
と思ってたら、ドライバーさんが「ちょっと良いもの見せてあげる」と途中、なーんにもない場所で車から降ろされた
どこ?なんもない!もう英語が理解できなくなっちゃったのかしら私と思ったら…
↓これ!
ピートを、乾かしているところなんだって!
(放置してるようにしか見えないけど)
↓奥の方、層になってるのがわかりますね。
↓こんな風に、山積みになっていて、
(や、やっぱり放置だよね?)
ドライバーさんも、自宅では冬の暖房の熱源として、ピートを使ってると仰ってました。
イメージとしては、石炭のような感じ?
でも、ちょっと疑問だよね?
ウィスキーの原料の大麦に、スモーキーな香りを付けるために、ピートを焚くのにさ。
↑ボウモアで、ピートを炊いてる所の様子
家で燃やしたら、家がスモーキーになるんじゃないかと。。
これは私の推測なんだけど、この場所のピートは、ウィスキー用の物ではなくて、家庭用の=匂いが弱い物なんだと思います。
(後になってアレ?って思ったから、私の思い込みかもしれませんが。)
夫が、こんなにピートを取っちゃって、無くならないの?って聞いてたけど、一年でそこにある1列分くらい(言葉でうまく説明できなく、すみません)だから全然大丈夫って言ってました。
あとは、写真に撮ってないんだけど、車をずっーと走らせてる時にあった、小さな黄色のお花を咲かせてる植木?が所々にあるんだけど、すごく可愛いなと思ってたら、ミッジっていう蚊がたくさん隠れてて、これがファーマーにとってはすごく厄介だそうで。
アイラ島に行く予定のある方は、この黄色い花の咲く植木に気をつけてね
↓あっという間に、アイラ空港に到着。
ガタガタ道ともこれでオサラバなんだなぁ…。
初日の飛行機飛ばなかったことで、行く事が叶わなかった【ブルイックラディ】と【キルホーマン】、残念すぎるわぁ…また来ます!なんて話してたら、ドライバーさんがね、「これ、あげるわ!」って。
↓キルホーマン!マキャベイ!
写真だと大きく見えるので、実際のサイズはこちらよ。
↓可愛らしい50mlサイズ
これなら、荷物の制限にも引っかからないだろうって事で、敢えて小さいのを用意してくれたんだって優しすぎる。。
そういえば、初日の飛行機飛ばない事件の後に、もしキルホーマンでもブルイックラディでも欲しいのがあれば、買ってくるよって言ってくれてたんです。
でも、それって、ドライバーさんの時間を使うことになっちゃうので、断ったの。
だから、こちらを用意してくれたんだと思ったら嬉しくて、申し訳なくて
自分たちで買ったのは、いくらでも飲めるけど、このドライバーさんのプレゼントは飲めないねっと、飾ってあります。
(最終的に、いつかは頂くと思うけど)
最後に、ドライバーさんと一緒に写真撮ってもらおうと思ってたのに、挨拶したりお礼の品を渡したりしてるうちに、忘れてちゃったの
そういえば、数日分のお礼としてチップを渡したんだけど、それが現金を使った唯一の時でした
それくらい、キャッシュレスが進んでます。
↓売店も自販機もない、空港です。
ドライバーさんが、ここにくる前に、ドリンクとか食べ物が欲しかったら買いに行くって教えてくれてたけど、必要な方は、空港くる前に買ってきた方が
◎。
↓今まで見た空港で1番ちんまりしてる。
飛行機は、帰りは飛んでくれるのかしら?と心配で、前日ドライバーさんに聞いてみたら、帰りの便は大丈夫だと思うっというお言葉を頂き、安心。
行きは、早朝の時間帯で、霧が多いから、欠航や遅延が発生するんだと思います。
もし、時間の余裕がある方は…、行きはフェリーにした方が確実かもしれません。
それか、初日には、蒸留所巡りの予約を入れない事ね
宿泊代が意外と高い(1泊3万〜)割には選択肢が少ないので、ギュウギュウ詰めにしちゃったんだけど、この辺りのスケジュール組むのは、本当に悩ましいかと思います。。。
皆さん、どう組んでるんだろう。
飛行機の様子は、また次のブログでね!
今日も長くなっちゃったけど、最後まで読んでくださり、ありがとうございます
それでは、また