録音された自分の声を聴いて、落ち込んでいるボーカリストの皆さん、こんにちは、督先生です。
自分の声って最初聴いた時、違和感がありませんでしたか?
なんで自分が思っている声と違って聴こえるんでしょうね。
他人の声は、録音されたモノでもちゃんと他人の声として聴こえるのに。
それは、口から出た声と、頭の内側の内耳を通ってくる声が同時に聴こえるからで、違和感があるのは、ある意味当然のことなんですね。
私も若い頃は、自分の声に違和感を覚え、いや、ハッキリ言えば嫌いでしたが、最近ようやく慣れてきた感じです。
そう、自分の声は、何度も聴いて慣れるしか、手は無いのかもしれません。
しかし!
声は一人一人が違う、非常に貴重な宝物です。
なぜそれぞれ違うのか?それは、声帯の形状、共鳴する身体、息の使い方が違うからです。
このうち声帯・身体は、なかなか買い替えたりはできません。(近未来には可能か?)
しかし、息の使い方を変えることで、自分の声をもっと魅力的に響かせることはできます。
(同時に身体の一部も鍛えられますが)
世界でオンリーワンである自分の声に磨きをかけて、お客さんを魅了してみませんか?
ボイストレーニングで、あなたの1番良い声を引き出します。