はい、ギター&ヴォーカル講師の督(とく)です。
ギターがうまくなりたい諸君、
ギターは打楽器だって知ってますか?
これは私の持論なので意味不明かもしれませんが(笑)、
要するに、
太鼓を叩くような感覚で弾く、ということです。
演奏をする時は、まるでドラマーのようにテンポを気にします。
バンド演奏でドラムが鳴っている時は、そのリズムに寄り添い、
ドラムが無い時は、心の中でテンポを取って弾いています。
だから、私にとってギターは打楽器なのです。
クラッシック音楽は例外としても、ほとんどの曲はリズムキープが命です。
だから、
小節内でテンポに遅れたとしても、次の小節のアタマでは、
何事も無かったかのように追いついて(笑)、弾かなければなりません。
そうしないと、リズムを殺し楽曲全体を殺してしまうからです。
だから私のレッスンでは、メトロノームを使ったリズムキープの練習を行っています。
「リズム感を養う」と言う点においては、どの楽器にとっても重要なことです。
逆に言えば、リズム感さえ良ければどんな楽器も早く上達します。
さあ、ギターを打楽器だと思って、リズム感を養いましょう。
あなたの前には、
「音」を「楽」しむ世界が、無限に広がっています。