働く女性のための美自立・ファシリテーター

Mami Grace(マミ グレイス)です。

ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

仕事や自分の役目に一生懸命、

不器用に生きてきた

愉しみ下手のわたし。

 

忘れていた時間を取り戻す

「楽しみ下手の愉しみみっけ」

しごとも、くらしも

一緒に愉しみませんか?

 

 

 

「女性正社員の6割が管理職はNO!」

 

こんなショッキングな調査結果が

最近発表されました。

 

大企業の

入社5年目の方を対象とした

インターネット調査で、

目指したくない理由は3つ。

 

1 仕事と家庭の両立が困難

 

2 責任が重い

 

3 能力がない

 

 

???な、なんですって???

 

 

今は2020年。

令和の世の中だというのに、

何十年も前に

私自身が感じていたことと

すっかり同じって、

どーゆーこと!!?

 

 

振り返ってみると、

男女雇用均等法が施行されたのが

1986年。

 

採用、配置、昇進、福利厚生、

定年、退職に当たって

性別を理由にした差別が、

はじめて

法律で禁止されたのです。

 

それまでの

職場の「常識」は

 

オンナの仕事はお茶くみと雑用。

 

オンナには大事な仕事を任せられない。

 

オンナのくせに口答えするな。

 

オンナは結婚したら家庭に入る。

 

 

今でこそ

セクハラ、パワハラ

という表現がありますが、

その頃は、これが「あたりまえ」

 

当たり前に働きたいだけなのに!

そんな女性の願いが

法律となって、

心強い後押しとなったのです。

 

 

とはいえ、

現実社会はそう簡単には変わりません。

 

せっかくつかんだチャンスだから、

後輩のために

私たちが背中を見せなければ!

 

その頃、

先輩方は

男性に伍して働き、

 

時には

女性性を犠牲にして、

誹謗中傷に耐えながら

しゃかりきに頑張っていて。

 

考えてみれば私も、

肩ひじ張って

常にファイティングポーズ。

職場は戦いの場でした。

 

 

いま、後輩の姿を見ていると、

 

職場での大きな差別はなく、

自然体で

女性らしさを活かした

働き方をしている

そんな女性が多くて

 

時代が変わったなあ、

いいなあ、と思っていました。

 

なのに、、、、

 

女性自身の

仕事に対する感じ方や考え方は

あまり

変わっていないように見えます。

 

 

 

どうして、

自分の選択なのに受け身なの?

 

 

どうして、

自分の人生を誰かのせいにするの?

 

 

どうして、

自分の力で生きていこうとしないの?

 

 

確かに、

社会には、まだまだ

目に見えない格差や

差別が残っています。

 

でも、

貴女の人生、生き方を選ぶのは

貴女自身です。

 

 

家庭は二人で作るもの。

 

女性が家事をするもの、

という呪いから

貴女自身を解き放ちませんか。

 

 

仕事って、愉しいもの。

 

誰かのために仕事をする喜び。

仕事をとおして成長していく喜び。

責任ある仕事を任せられた喜び。

 

そんな喜びを

貴女自身の名前で

味わっていきませんか。

 

 

自分の能力は

自分が一番わからないもの。

 

能力があるからこそ

その能力をフル活用できる

仕事のチャンスが来るのです。

自分を見限るのをやめませんか。

 

 

私のこころに刻んでいる

ことばがあります。

 

「誰かのために」生きてはいけない。

それは簡単に、

「誰かのせいで」に変わるから。

 

貴女自身の人生を

誰かの手に渡してはいけない。

貴女の人生は、

貴女だけのものだから。

 

そう、

貴女の人生を愉しんで!

 

もしかしたら、

私と同じ、愉しみ下手な貴女。

これから私と一緒に、

愉しみみっけ、してみませんか?