働く女性のための美自立・ファシリテーター

Mami Grace(マミ グレイス)です。

ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

 

先日から、

ブログとFacebookのテーマを

「愉しみ下手の愉しみみっけ」

でリスタートさせていただきました。

 

 

実は、これは

わたし自身のこと。

 

 

何十年も一生懸命、

男性に負けない!

という働き方をしてきて、

ふと振り返ると、

 

自分のために愉しむことを

忘れてしまっていたことに

気づいたのです。

 

 

わたしをはじめ

アラフィフ・アラカン世代の女性は、

自立して働いて

働きに見合う評価と報酬を得る

 

という、

今なら当たり前のことが

とても難しい時代を生きてきました。

 

その時代の常識は、

 

女性は結婚までの腰掛け。

 (腰掛け、ってもう死語・・・)

 

女の子はクリスマスケーキ

 (25歳になったら、もう売れ残り)

 

お茶くみや灰皿洗い、机拭きは

女性だけが早く来てするのが当然。

 

管理職や重要会議は男性だけ。

(女性は当然、庶務や雑用の係)

 

 

 

改めて書いてみると、

隔世の感がありますね。

 

私たちは、

なんと遠い道のりを、

歩いてきたことでしょう。

 

 

女性の強みを活かす前に

まず、自分の存在価値を

認めてもらうところからのスタート。

 

男性社会の厚いしきたりの壁。

 

ガラスの天井に遮られた昇進。

 

田中真紀子さんをして

「スカートのすそを引っ張られる」

と言わせた嫉妬。

 

 

そんな時代に、

「女性が一生働き続ける」ことは

珍しい選択でした。

 

 


 

 

そして、

女性だけが、

多くの役割をこなしながら

働くことを求められてきたのです。

 

 

労働者であり、

誰かの恋人であり、

妻であり、

娘であり、

母であり、

 

そして・・・・

 

自分自身の本質を生きたり

女性として生きることは

どうしても後回し。

 

 

こんなふうに一生懸命、

不器用に、

真面目に生きてきた

愉しみ下手の女性は、

私だけではありませんよね?

 

 

今からでも遅くありません。

わたしと一緒に

小さな愉しみをみつけて

女性であることを愉しみませんか?

 

 

え??

「愉しみ」って何?

「愉しむ」ってどうするの!?

 

わたしとおんなじですね(()

わたしも、そこから、でした。

 

 

 

わたし自身、

ここに書いたような日々を

送ってきました。

 

そして、

紆余曲折の結果

おひとりさまアラカンになったいま、

 

人生を振り返って、

これで良かったの?!と、

愕然としたことがキッカケで、

 

愉しむことを忘れていた時間を

取り戻すことにしたのです。

 

そして、いま、

まだ下手っぴですが、

少しずつ、

人生がカラフルになってきました。

 


 

その道のりや、

そこで得たヒントを

このブログでシェアしていければ、

と思います ^ ^

 

改めまして

よろしくお願い申し上げます