働く女性のための美自立・ファシリテーター

Mami Grace(マミ グレイス)です。

ブログにお越しいただき、

ありがとうございます。

 

仕事や自分の役目に一生懸命、

不器用に生きてきた

愉しみ下手のわたし。

 

忘れていた時間を取り戻す

「楽しみ下手の愉しみみっけ」

しごとも、くらしも

ご一緒に愉しみませんか?

 

 

今日は、盆の入り。

お墓まいりは、

もう行かれましたか?

 

わたしは先日、

母と

お墓のおそうじに行ってきました。

 

 

最近は、

お墓のあるところが遠かったり、

代替わりでご縁が薄くなったり、

お墓まいりの習慣がない、

という方も多くなりました。

 

以前は、

家を継ぐ長男のことを

「墓守」と呼びましたから、

お墓は、

ゆるぎない家制度の

象徴のようなものですね。

 

でも、

さまざまな事情で

墓守がいない、

という家も増えています。

 

そのまま放置したら忍びないから、

と永代供養にしたり、

近くのおまいりしやすいところに

改葬したり、

墓じまいを考える方が

増えていると聞きます。

 

実は、

わたしも今、

墓じまいの真っ最中です。

 

 

 

 

実家のお墓は、

祖父が建てた比較的新しいもので

地元で人気のお寺さんの

小高い丘のてっぺん近く

大きな樹の下にあって

陽当たりがよく眺望抜群!

 

なのですが・・・・

 

 

石段を何十段も登って、

水を汲んだバケツと

掃除用具をもって

整地されていない細い道を

すべらないようにそろそろと歩んで

やっと到着!

 

立派に作ったお墓には

枯葉が積み重なり

雑草がすくすく育つ

虫たちのパラダイス。

 

虫たちを殺生しないように

袋いっぱいの枯葉を集め

水を汲みに往復して

小一時間。

 

いやー、いい運動に・・・・

いえいえ、この季節、

持病のある母にとっては、

(わたしにとっても)

なかなかにハードな

トレーニングレベル。

 

「いつまで来れるかしら。」

と思ってしまいます。

 

後継ぎのいないお墓を守るのは、

限界があります。

あたりを見渡してみると、

荒れ放題の区画や

空き区画も増えているようす。

 

お墓まいりに行きたくても行けない。

でも、

お墓が荒れるのは申し訳ない。

 

両親は、

終活を考える中で、

墓じまいを決断しました。

 

墓じまいは大変だと聞いていたので、

私が手続きできるうちに、

と思ったのでしょう。

 

 

墓じまいは

今も進行中ですが、

手続きをすすめるなかで、

不思議な出来事があったり

改めてわかったこともありました。

このことは、

また改めて書きますね。

 

 

そうそう、

お墓そうじのあと、

今年初めての

完熟アップルマンゴーパフェ♪と

ソフトクリーム新バニラ

 

 

いつも

「いいから、あなたが食べなさい」

という母から

「全部食べちゃっていいの?」

と言われる嬉しさ。

 

コンビニスイーツありがとう(^^)/