皆様こんにちは。
ただいま怒涛の日々を過ごしておりますが、
出張の合間に、念願のお伊勢参りへ。
昨年に続いて今年も。
とてもうれしく。
「式年遷宮(しきねんせんぐう)」の今年は、休日ともなれば、大変なにぎわいだそうで。
平日のお参りが叶い、比較的ゆるりと廻ることが出来ました。
五十鈴川。 清らかなこと。
おかげ横丁。
こんもりとした雲が、綿菓子のようで。
みなさま、やはり、赤福本店へと向かうのですね。
外宮での一枚。
昨年と同じ場所に立ってみました。
本当に清清しい。
玉砂利を踏みしめて歩きながら、幾度となく思うこと。
この秋に行われる「式年遷宮」は、
二十年に一度、社殿を始め、神々のお側近くにお納めするものに至るまで、
すべてを新たに造り替え、神殿へとおうつりいただく大祭です。
造り替えることを前提とすることで、
日本古来の伝統文化や精神が、変わることなく伝えられていくのですね。
関わる多くの人々、とりわけ、宮大工さんたちの技術の継承は、
日本の、ものづくり文化の象徴とも云えるのではないでしょうか。
千三百年にもわたって行われている「式年遷宮」は、
世界に誇るべき日本の文化です。
外宮(げくう)、猿田彦神社、内宮(ないぐう)と廻り、
日本の国が、本来持つ美しい力を発揮して、
本当によい国になりますように、
お国のよき発展、繁栄を祈念してまいりました。
またしばらくは出張が続きますが、
皆様もお体を大切にお過ごしくださいませ。
それでは、ごきげんよう。(^-^)ノ~~ ありがとうございます。