皆様こんにちは。
『五節供の会』の第五回目は、「エレガンス鑑賞会」。
国立西洋美術館にて、フランシスコ・デ・ゴヤの作品を鑑賞いたしました。
プラド美術館のコレクションから選ばれた油彩画や素描、
国立西洋美術館所蔵の版画等、約120点の作品群は、
82年の生涯を終えるまで衰えることを知らなかったと云われている、
ゴヤのスケールの大きな創造力に満ちあふれていました。
『着衣のマハ』。
彼女に会いたくて、足を運んだようなものです。
これが白いドレスでなければ、成立しなかったと思えるほど、
白が効果的に使われ、光と影の表し方も実にキレイです。
ちなみに「マハ」とは、名前ではなく、
スペイン語で「小粋な女」を表す単語です。
ゴヤを満喫した後は、ホテル西洋銀座の「アト-レ」へ。
イタリアンをおいしくいただき、ご満悦のマハたち(?)。
初めてご参加下さったDさんも、美術館、博物館巡りがお好きなようで、
ゴヤから始まり、クリムトや伊藤若沖(いとうじゃくちゅう)まで、
話に花が咲き、楽しいひとときを過ごしました。
皆様、ありがとうございました。
またご一緒いたしましょうね!
それでは、ごきげんよう。(^-^)/ ありがとうございます。