倚天屠龍記 第25話~第28話 感想 ネタバレ | 海外ドラマにfallin love

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いつのまにか完全にレビューブログになってしまいました(笑)

ヒロイン4人が無忌の周りに大集合して、


かなり豪華でした(笑)


でも物語の展開としては、


義父と再会した無忌。


小昭の生い立ち、別れ。


突然亡くなってしまう阿離。


この展開にはびっくりしました。


この「倚天屠龍記」は金庸作品ですが、


私がみた金庸作品とはなんだかイメージが違っています。


でも物語のスピード感は止まることなく・・・。


そんな中で無忌の想いだけはつかめず・・・。


みんなに優しいんですよね。あれは誰でも勘違いするわ・・・


という感じ。でも嫌味じゃないところがまた難しい。。


小昭との別れのシーンは前にも印象的だった、


服を着替えさせるシーンとの雰囲気が違っていて、


切なくてよかったです。


でもその後は結構あっさり別れてしまって・・・。


また再会すると思うけど。


金花婆婆については、いちおう無忌とは違う世代のお話なので、


特につっこむのは止めておきます。


そして阿離。この人はすごく可哀想な人生でした。


せめて”無忌”に会わせてあげてほしかった。


というか幼いころからの弟子なのに、


娘と再会したらちゃんと治療もせずにほっていく金花婆婆って・・・


ひどくないですか・・・!?


そして趙敏の仕業だと確信する素振りをみせておきながら、


やっぱりそうは思いたくない、思っていない?無忌。


でも実際趙敏の仕業ではないわけで・・・


じゃあ、誰がやったの?っていうのはまだわかりませんが、


ペルシャ側の人たちか、あの僧か、義父、芝若、弔封ぐらい。


でもあの僧があの場所にいるにはちょっと無理があるし。


あと芝若はなんだか好きになれないかも・・・。


まぁ展開を予測しながらみるのは好きじゃないからほっとこう。


あと無忌は今回、涙のシーンが多かったです。


いろんなことを経験して、ただのヒーローではいられない、


たくさんのものを背負ってきている感じの無忌なのですが、


そういう雰囲気をあんまり感じないんですよね。


だからこそ無忌が「君さえいればいい」的なことを言うのは誰に対してか。


っていうのはすごく気になりますね。


楊過とかの場合だと、他の寄ってくる女性たちへは、


ある程度きっぱりした態度をとっていた印象なのですが、


無忌はそうではないので・・・どうなんだろう。


なんだかまだまだスピード感のある作品ですが、


もう40話中の28話。


あっという間に終わってしまいそうで寂しいなぁ。