夏休みも、もう少しで終わり・・・
そんな今日。
1枚のDVDを観ました。
パイレーツ・オブ・カリビアンを観て好きになった、
オーランド・ブルームさん主演の作品。
相手役もキルスティン・ダストさんという、
有名な2人の共演作だから・・・
ということでレンタルしたのですが、
思っていた以上にすごくよかったです。
主人公のドリューは、
仕事で大きな失敗をして・・・
続いてお父さんまでも失くしてしまった・・・
そしてそのお父さんの遺体を引き取るために、
故郷のエリザベスタウンへ向かったのです。
そこで出会った一人の女性と恋に。
すごく素敵な作品でした。
2人の出会い方もおもしろくて、
結ばれ方も印象的でした。
それに、仕事での大失敗も具体的には描かれていなくて・・・
お父さんとの思い出も具体的に描かれていたわけでもないのに、
”伝えたいこと”
”キモチ”
が真っ直ぐに伝わってきました。
最後のシーンで流れる言葉も印象的で、
よかったです。
この作品でのテーマは、
”失敗と大失敗は違う。だから・・・?”
というような感じです。
また、キャメロン・クロウという監督の他の作品を
観てみたいなぁと思いました。
私は監督で作品を選ぶことは今までにありません。
たいていは、
出演者や、ストーリーで選んだりします。
でもこの作品の描き方は私がすごく好きなものでした。
心がポッとあったかくなりました。
この夏、最後のDVDにぜひ皆さんもどうぞ。
また、オーランド・ブルームさんの主演作で、
「HEVEN~満ちた楽園~」
という新作をDVDで観たのですが・・・
これは私の好みではなくて・・・
初めてDVDを途中で止めてやめてしまいました。
最初は”オーランド・ブルーム”という共通点で借りた、
2つの作品でしたが・・・
やっぱりストーリーや、描き方って大切だなぁと思いました。
それでは今日の詩を書きます。
「明日」
見えなかった明日。
瞳に照りつける太陽のように
眩しくて ぼやけてた。
けれど
眩しさが希望へと変わり、
ぼやけてた思いが 未来へと変わりだす。
少しずつ 見えてくる 未来と時間。
不思議。
思うままに歩いてきたのに。
ときの流れは確実に進んでいた。
そう。
惑わされずに 真っ直ぐに。
生きることが大切だった。
簡単なことを忘れないことが
未来への一歩。