権力争いの国会・・・ | 海外ドラマにfallin love

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いつのまにか完全にレビューブログになってしまいました(笑)

今、すごく問題になっている自民党の柳沢伯夫厚生労働相の・・・


女性は産む機械」発言・・・


これはすごくグサッと来る言葉だと思います。


そして人との関わりの中で、私が1番必要だと思っている・・・


相手を思いやる心」が欠けていると思いました。


そして発言力の大きな政治家の方が・・・


こんなふうな発言をするのは絶対にいけないことだと思います。


立っている場所を考えて・・・


一つ一つの言葉を選んでいく・・・


そんなあたり前のようなこと・・・。


この発言はやっぱり信頼を失くす以外の何ものでもないと思います。


1人1人の人権尊重という日本の考え方にも欠けていると思います。


でも・・・


ここまで問題にしていくことなのかな・・・?


と私は思います。


「女性は産む機械」という言葉はその人の考え方であって・・・


その人1人の言葉で周りの人がうなずくわけでもなく・・・


影響されるわけでもなく・・・


この発言は、聞いたときに・・・


「何考えているんだろう・・・」と怒りたくなる気持ちは、


生まれます。


そして消えることもないと思います。


でも日本に存在するたくさんの問題の中で、


もっと大切なことがあるのではないかと思います。


考えていかなければいけないことが・・・。


この人の発言に対して、


辞任を求めるとか・・・


安倍総理の対応を求めるとか・・・。


それもすごく大切なことだとは思うのですが、


このことで議論しあうのなら・・・


不正な税金や裏金をきれいにして、


税金を払っていく私たちに・・・


心よく税金を払えるようにしてもらいたいと思います。


温暖化のことについてもっと体勢を整えてもらいたいと願います。


日本の将来を・・・


人間の未来を左右することなのだから・・・。


それでも・・・


この発言から、


「日本はこんな考え方をしているのか」


と外国から問われている部分もあるそうです。


そんなところを見ると・・・


一言一言の発言の重みが感じられてきます。


一つの発言が、


世界中の信頼を失ってしまうことになる・・・


そんな世界なんだ・・・と感じました。


そしてそんなことを政治家である柳沢伯夫さんは、


もちろん理解しておられるはずなのに・・・。


私はここまで取り上げる必要はないと思うのですが、


世間はそんなふうには見られないみたいです。


でも政治の世界では、


この発言を武器にして・・・


選挙への影響を考えて・・・


与党の議員さんたちは・・・


イメージダウンを狙っていたりして・・・


なんだか、なんのために議論しているの??


と言いたくなります。


日本のために政治家がいるのに・・・


その日本を支えるという目的を・・・


忘れて自分のことしか考えていない議員さんが


たくさんおられるのではないかと思います。


政界という、私には想像も付かない世界・・・


だからこそ客観的に、


悪い部分ばかり見てしまう部分もたくさんあるのかも知れません。


政治家の方たちも毎日一生懸命動いているのかも知れません。


でも結果が見えなければ・・・


誠意が見えなければ・・・


思いやりが見えなければ・・・


支持を得ることはできないのではないかと思います。


日本を改革なんてできないと思います。


そしていつも感じることなのですが、


テレビに映る国会の様子などを見ていると・・・


発言をされているとき・・・


喋り方も・・・


態度も・・・


なんだか冷たい目で・・・


怖い目つきで・・・


優しさのカケラもないような気がします。


みんな・・・


自分の意見を通そうと・・・


自分の意見が正しいと思って・・・


堂々と率直に話されておられるのかもしれません。


でもそれだけでは、いけないのでは・・・?


と思ってしまう部分があります。


今、政治家の方たちへの注目が大きくなっています。


悪い部分が多いですが・・・。


そしてこんな今の日本を見ていると、


私が今勉強している「江戸時代の生活」に感心する心が高まります。


江戸時代は約2世紀半の平和を守り続けました。


私は今の日本はとても平和だと思っています。


でも振り返ってみたら。。。


戦争の時代が終わりを告げて・・・


まだ100年も経っていないのです。


そしてこれは国語でのお話なのですが、


江戸からのメッセージ」というもので・・・


筆者の方は江戸時代の生活を覗いた様子で・・・


こんなことを書かれておられます。


2世紀半の平和を守り続けたことは


驚異的なことであり、江戸時代の生活は


機能的でリサイクルはあたり前で・・・


そして人々の繫がりが強く・・・


お互いが協力して生活する共同意識を持っていた・・・と。


江戸を生きた人々には、物は溢れていなくても・・・


心の豊かさがあった・・・と。」


このように考えておられました。


私の周りを見てみれば、


心の豊かさを持ち合わせている人・・・


たくさんいます。


もちろんそうでない人も・・・。


でも政界ではどうでしょうか・・・。


なんだかそんなことを思うと、


さらに理解できない政治家の方々への


不満と疑問がつのってしまいます。


つい最近までは政治のことなんて見てもいなかった私ですが・・・


毎日毎日テレビを見れば、


不正なお金・・・


いろんな発言・・・


見ようと思っていなくても・・・


耳に入ってきます。


それは良いことなのか・・・。


悪いことなのか・・・。


わかりませんが、


政治家の方々・・・頑張ってほしいです。


一生懸命になってほしいです。


思いやりの心・・・見たいです。



それでは今日の詩を書きます。


「守りたい」


君を守るために・・・


君と一緒にいるために・・・


心を強くした。


どんなものでも・・・


光り輝く太陽のように


大きな力で追い返して。


君のために影を描いて。


夜を描いて。


いつも見守っていたいと願った。


守りたいと思った。


ずっと一緒にいたいから。








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