緊急事態宣言が出てから
図書館もお休みになってしまいました。
時間はたっぷりあるから
この機会にもっと読書したいのに、
本屋さんにも行けないし。。
ネットで買うにしても
本屋さんでパラパラみてから買いたい派なので、
全然本が読めなくてストレスです。
昔買った本を引っ張り出してきて
読んでみたりしてるけど、
消化不良感が否めません。
白砂 鏑木蓮
ブラックリスト 伊兼源太郎
間宵の歌野晶午
夏物語 川上未映子
予言の島 澤村伊智
悪寒 伊岡瞬
魂萌え 桐野夏生
4ページミステリー 蒼井上鷹
今回全体的にどれもいまいちで、
唯一おもしろかったのが「悪寒」です。
大手企業に勤める会社員の主人公が
不祥事の責任を取らされ、
地方で単身赴任をすることに。
1ヶ月以内に本社へ戻すという約束だったのに
全然動きがなく、家族とも疎遠になった頃
奥さんから奇妙なメールが届き、
殺人事件に巻き込まれるというお話。
頼りない夫像にあまり共感はできないけど、
結末が気になって一気読みでした。
最後は意外な人が犯人で驚きました。
