エヴァが北欧に帰国して3週間が経った🗓️

 

でもエヴァは

「僕はまだ母国に慣れない🐻‍❄️💦」

と半泣き😂

 

どうやら約1ヶ月の日本での生活が

エヴァに合いすぎていたらしく

北欧での生活に馴染めなくなっていると言う🐻‍❄️👀

 

日本語の勉強を

毎日ものすごい量をやっているな〜と思ったら

(私たちはアプリでお互いに勉強量の確認ができるようになってる📱)

まさかのそういう心境になっているとは😂🌸💦

 

 

元々、いきなりエヴァが

「僕は仕事を辞めて日本に移住する!🐻‍❄️」

と言い出して

「それはさすがに思い切りすぎじゃ…🐰💦」

私が心配して折衷案として

“まずは日本に来てみて

それで気に入ったら移住を考える”という案を出した。

 

 

エヴァはその意見に同意し、

エヴァが来日したという経緯があった🐻‍❄️🛩️

(まぁ、来日するまでも色々あったけどね😂)

 

 

エヴァは性格はとても日本人っぽいけど

あくまでも生粋の西洋人だし、

多くの西洋人がそうであるように

日本に1回来たら満足って感じで

帰国してから日本への移住願望は薄れるのかなって

心のどこかで思ってた🐰💭

 

でもエヴァは来日3日目から

「僕はまた日本に絶対に来る🐻‍❄️

次に来る時はもっと長くいられるように

仕事を手に入れて来日する!🐻‍❄️

だから日本のことをできるだけ多く学ばないと!🐻‍❄️🔥」

と言っていたように

その気持ちは帰国しても変わっていないみたいで

ずっと「日本に行きたい🐻‍❄️」って言って

転職活動を頑張ってる☺️🌸

 

エヴァは

「日本へ移住する時は全てを捨てて

日本で1から始めて骨を埋める覚悟で行く🐻‍❄️

と前から言ってる。

 

だから

日本への移住を本格的に考えるのと同時に、

エヴァの中での過去の清算も色々と行われてる。

 

これは一昨日

エヴァが私にシェアしてくれた曲🎧🎶

 

 

思い出していたのは

また、家族の事

Again, those years run on by
My mind filling up with only family

「アヤノはお姉ちゃんだから

皆の事、よろしくね」

"Ayano now's your big sister everyone so, 

Try to get along with her for me please?"


連れて来られた三人の真っ赤な目には
大人に隠していた過去がある

In the three pairs of red eyes brought here
Lies a past they've hidden from adults

怯えた顔で「僕は化物だから」

With fear in their eyes, they cry "I'm just a monster,"
私は告げる「そんなことはないよ」って

So I tell them, "that’s not true at all,"

小さな「ヒーローのフリ」だけど
「少しでも、また笑えたら」って

今日も家族でいよう

Even if we're merely playing heroes
"As long as we can manage just a little smile"
We'll be family still today

「幸せ」を願おう、

先にある未来がどれだけ悲しくても

I pray for happiness in the future ahead, 

so however sad it may be

「このことは秘密だよ」
楽しくて陽が沈んだ
"Now keep this a secret!", 

the sun sets with us laughing

 

春風巡り 大人になった世界は

理不尽に曲がる 誰かの陰謀みたいに

The spring breeze blows, and the now adult world is

irrationally bent, as if conspired to be
膨らんで消えた愛する人の涙は
誰も気付けなくて、黒くなる

The thick and faded tears of loved ones
go unnoticed by all, turning black

狂い出していた

気付いたらもう誰にも言えなくて

Things had gone crazy, but by the time I noticed,
I couldn't tell anyone

「嫌だ、嫌だよ。壊れるのは」
"No, no, I don't want to be destroyed”

幸せの終わる世界が来る
There came a world where happiness ends

 

「茜色、お願い。これ以上、誰かの未来を壊さないで」

"Madder red, please, no more, don't bring ruin to anyone else's future."
泣きながらまた考える

笑顔に隠したまま
I thought as I cried again,keeping it hidden with a smile
 

「赤目色、それが私なら誰かの未来を救えるかな」

"If I had those red eyes myself, 

could I save someone's future?"
不器用で、情けない
独りぼっちの作戦だ

Awkward and shameful, this is my lonely plan

 

思い出してみよう
あの好きだった言葉

Please try to remember that word I loved
「幸せ」ってなんだか不思議
明日のこと、好きになれる

"Happiness" is a curious thing,
So I hope you can love tomorrow

 

 

エヴァは生い立ちが色々複雑で、

幼い頃に色々と辛い経験をした🐻‍❄️

 

その時の後遺症で

エヴァは自分を労る方法や

人に甘えるということが

今も上手にできない🐻‍❄️

 

自分の気持ちを優先するのも苦手で、

社会の規範や他者のことばかりを優先してしまって、

自分のことは二の次三の次…

いつも自分を犠牲にすることを選んでしまうから

気がついた頃には

エヴァがボロボロになってしまっていることが多い🐻‍❄️❤️‍🩹

 

でもその状態はエヴァにとってとても痛くて、

「なんで僕はみんなみたいに

自分の自由に生きられないんだろう。

もっと暖かい場所で幸せに生きたい🐻‍❄️」

エヴァはずっと願ってた。

 

だから私はエヴァが幸せになれるように

幸せ探しの旅を一緒にしてる🐇🎒🍀

 

そしてその幸せ探しの旅の途中で

今、大きな分岐点である

『移住』という地点に到達し、

エヴァは色々な過去の感情の消化をしだした🐻‍❄️

 

あの時 言えなかった本当の気持ち、

あの時 流せなかった涙…

 

心の中に取り残されて

見て見ぬ振りをしてきた

幼い自分とエヴァは今 向き合ってる🐻‍❄️🍀

 

 

エヴァはどこでも

いつも完璧を求められて生きてきた🐻‍❄️

 

エヴァが外で無表情なエリート君なのは

多分そのせい…👔💼👞

 

ふにゃっと優しい顔で笑う

恥ずかしがり屋の可愛いエヴァは

幼いエヴァが生きてきた環境では

受け入れてもらえなかった…。

 

家庭の中でも長男として、

熱心なクリスチャンの鏡として、

エヴァはいつでも周囲からの重い期待を

一人で背負って生きてきた。

 

その中で押し殺した感情が

きっと山ほどあったんだろうな…

 

エヴァと出会ってすぐの頃、

そんなことをポツリと

エヴァが言ったことがあった🐻‍❄️

 

あの時、その言葉の裏側に

どれくらいの悲しみや痛みがあったのか

私は想像もしていなかった。

 

今は多分その重い荷物を肩から下ろして

本当に必要なものだけをこの先の人生に持ってくために

整理をする時間なのかもしれない⏰🍀

 

人の内側にある荷物は

時間では解決できないものもあるけれど、

時間が解決してくれるものも

きっとこの世の中にはあるんだろうな。

 

たくさん傷ついて泣いた

今のエヴァだからできること🐻‍❄️🍀

 

きっとエヴァなら大丈夫。

私はそう信じてる🌟

 

がんばれ、エヴァ😇🌸

 

 


 

🌸私たちの日常🌸