エヴァと楽しく一緒に
クリスマスのイルミネーションを見に行く約30分前、
エヴァは家を出る直前に
実はこんな詩を自分のSNSに投稿していたの📱
(実はエヴァはSNS上で多くのファンを持つ詩作家さんなのだ🐻❄️🌟)
その詩を翻訳してここに載せてみるね✍️
君は春のように素敵な人だ
遠くから柔らかな香りとともに軽やかにやって来る
君の瞳はふたつの輝く星
なんて輝きに溢れているんだろう
君はとても穏やかだ
僕の心は静かに落ち着いていく
淡い夕空に太陽が震える
まるでこの広い海での
誇り高き暮らしのために必要なものは
それだけでいいのかのように
でも僕は知っている
波が砂浜に触れるように
誰かが君の心に優しく触れてくるたびに
君はどこか遠くを懐かしそうに見つめるんだ
まるで読みかけの本から顔を上げるみたいに
でも悲しいことに
僕らの日々は一瞬で過ぎていってしまう
君は優しい春だから
そしてその投稿には
下記のようにメッセージがついてた💬
『もし相手が嵐の中にいるように見えたら
あなたは誰かの春になることができますか?』
いつものことなんだけど、
私は突然体調が崩れるから
私の周囲にいる人間はいつもヒヤヒヤしている。
実はブログを始める少し前に
新しい薬を試していて
その薬が体に合わなくて体調を崩していたの。
それをエヴァはとても心配していて…💦
いつ私の命が途絶えてしまうかわからない…
私は本当に些細なことで
死の淵を彷徨うことになっちゃうから…
その現実にエヴァが少しずつ慣れてきているとはいえ
やっぱり不安に思うことがまだまだ多いみたい。
エヴァは病気で家族や親族を何人も亡くしてる。
自身の母親も今は一応寛解しているけれど
いつまた再発するかわからない状態が続いてる。
元カノもそうだった。
だから人が亡くなることにとても敏感で
誰かに“置いて逝かれる”ことを恐れてる。
だから私の病気のことも、
そういう意味では彼にとって
結構辛いときがあると思う。
エヴァは前にこう言っていた
「なんで僕に優しくしてくれる人は
みんな病気になってしまったり
すでに病気を持っていたりするんだろう😔」
だから出会った当初、
「あまり私に近づきすぎないほうがいい。
あなたに苦しんでほしくない」と
エヴァに言ったことがあったの。
エヴァとは病気になってから出会ったの👱🏻♂️
でもエヴァが優しいから
関係を作ることを最初は戸惑ったんだよね。
自分が近づくことで
エヴァが悲しむことや苦しむことが
増えるんじゃないかって不安だった。
私はエヴァに笑っていて欲しかったの。
私は大切な人の重荷になりたくない。
だから私の存在が大切な人を苦しめるのなら
いっそのことその人を突き放す方が
その人の幸せになるんじゃないか…
そう考えてしまう人間で…。
そのことを正直にエヴァに話したら
「自分はそれほど弱い人間じゃないよ」と言ってくれて
その言葉通り今も
いつ命を落とすかわからない私と一緒に笑うことを
選択し続けてくれている。
優しい人ほど
私のこの体の状態の悪さに心を痛めるから
こういう稀な病気を持っていると
人間関係を新しく作ることも
今持っている人間関係を維持することも
本当に難しい。
病気や障害のことで
私の元を去っていく人も多い中で
自分が辛くなると分かっていても
私のことを受け入れてくれたエヴァの方が
私はよっぽど春のような人だと思うよ🥲🌸
🐿️この話の続編はコチラ🐿️